2023年7月、グテーレス国連事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代に入った」と警告してから2年が経過しました。この間、世界のCO2排出量は依然として増加傾向にあり、2024年には観測史上最高の平均気温を記録しました 。こうした状況を受け、各国は気候変動対策を加速させています。
日本政府は「2050年カーボンニュートラル」の目標を堅持しつつ、2035年度までに温室効果ガス(GHG)排出量を2013年度比で60%削減、2040年度には73%削減するという中間目標を2025年2月に国連に提出しました。これにより、企業や自治体に対する脱炭素化の要請は一層強まっています。
企業活動においては、カーボンニュートラル達成に向けた課題や行政および金融機関の取組み等を理解した上で、カーボンニュートラルをビジネスチャンスとして考える力が求められています。加えて、資源循環を重視するサーキュラーエコノミーや、環境・社会・経済のバランスを図るサステナビリティ経営が注目されています。
当社では、喫緊の課題となっているカーボンニュートラル、これから本格化する様相のサーキュラーエコノミーや、それらの活動を包含する企業のサステナビリティ経営実現に向け、法制度や多数の先進事例を学ぶ研修コースを提供しております。学習内容は、GX(グリーントランスフォーメーション)分野の体系的な学び直しや事業企画立案・実行のための情報収集にも適しております。ぜひご活用ください。
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コード |
コース名 / コース概要
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時間
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GXE003 |
SX・GX・DXの基本概念と関係性を理解し、企業におけるサステナビリティ経営の重要性と実践的アプローチを学びます。社会的背景や競争力への寄与を踏まえ、持続可能な成長に向けた第一歩を支援するeラーニングコースです。 |
2.5時間 |
GXE001 |
<eラーニング>カーボンニュートラルの全体像‒自分事として考えるための基礎知識‒(Aidemy社) カーボンニュートラルの動向やDXとの関係を学びます。また、投資家の要請(ESG投資)と環境先進国の1つデンマークにおける持続可能な社会づくり(消費者の意識)を学ぶことにより、ビジネスパーソンの目線と市民の目線での環境意識を醸成します。 |
5時間 |
GXE002 |
<eラーニング>カーボンニュートラルに向けたアプローチ‒企業における見える化と先行事例‒(Aidemy社) GHGプロトコルに基づいたGHG(温室効果ガス)排出量の見える化を学び、日本国内外のGX事例を通じてカーボンニュートラル実現に向けた企業の取り組みを理解するeラーニングコースです。 |
4.5時間 |
GXE005 |
電力分野のカーボンニュートラルに向け、グローバル潮流や国内動向を理解し、需要・供給双方の施策やエネルギーミックス、カーボンオフセット活用等を体系的に学びます。 |
2.5時間 |
GXE006 |
洋上風力発電やカーボンニュートラル液体燃料(バイオ燃料・合成燃料)の基本を理解し、エネルギー転換における選択肢やPower-to-Xなど新たな価値創出の視点を学びます。 |
2.5時間 |
GXE007 |
金融機関や地方公共団体が主導する脱炭素化の動きが広がり、企業に影響と新たな価値創出の機会をもたらしています。本コースでは、日本国内の脱炭素化動向を把握し、戦略的対応に必要な知識を修得します。 |
2.5時間 |
GXE008 |
本コースでは、自動車産業における脱炭素の潮流と各国の政策、さらに完成車メーカーや部品サプライヤ、蓄電池、物流業界などの最新動向を学び、事業戦略や技術開発に活かすための知識を修得します。 |
2.5時間 |
GXE004 |
本コースでは、サーキュラーエコノミーの基本的な考え方を学び、EUの政策や取り組みを通じてビジネスへの適用方法を理解します。さらに、日本の実践例を学び、自分事として考える機会を得ます。 |
1.5時間 |