Microsoft Power Platform(以下Power Platform)はローコードツールを使用してユーザー自身がソリューションを開発できるように支援します。より具体的には次のような「〇〇したい」の実現を支援します。
しかしローコードツールとはいえ、初めて使用するソフトウェア・サービスではいざ開発しようと思ってもわからないことが多く、手順を調べるにも時間がかかります。
そこで、Power Platformの各製品・サービスについて、それぞれの概要や基本機能、操作を学べるマシン演習研修をご案内します。Power Platformを学ぶにあたり「アカウントやライセンスの準備が大変」「独学では難しい」とお悩みの方にお薦めです。
また、いずれの研修もバーチャル・クラスルームとして準備済みのPower Platform環境にリモート接続してマシン演習を行えます(Power Apps研修についてはお客様ご自身PCでPower Appsポータルをご利用いただくため、事前の動作確認が必要です)。ぜひこの機会に研修をご活用ください。
本コースでは、まずローコード開発ツールであるPower Appsの概要と、Power Appsで作成できるアプリ形式の一つであるキャンバスアプリの主要な操作・機能について学習します。そして業務アプリの典型例と言える在庫管理アプリを開発するマシン演習を行います。
マシン演習では、「Excelファイルをデータ格納先に設定する」、「自動でキャンバスアプリの画面を作成する」、「作成した画面をカスタマイズする」など、Power Appsでのアプリ開発においてよく実施する操作・処理を学習します。
「ローコードでの業務アプリ開発を、実際に操作して学びたい」「Power Appsでどのようにキャンバスアプリを作成・カスタマイズするのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 1月21日(火)、2月13日(木) |
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本コースでは、まずデータ加工機能であるPower Queryの概要と、そのデータ加工におけるポイントを学習します。次にPower Queryの基本操作と主要機能を学び、マシン演習で実践します。また、マシン演習では、データ加工のポイントを意識した加工手順をPower Queryでどのように行うかを学習します。
「Excelをつかったデータの処理・活用をもっと行いたい」「Power Queryについて、どのように操作するのか・何ができるかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 3月6日(木) |
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本コースでは、まずRPAの概要として、RPAで何ができるのか、RPAにはどのようなメリットがあるのかを学習します。次に、Power Automate Desktopの概要および機能について、基本操作を通じて学習します。そして「Webブラウザの操作や表示されているデータの取得」「Excel操作の自動化による表形式データの処理」など、実務においてもよく実施する操作・処理を自動で行うフローを作成する方法について、マシン演習を通じて学習します。
「RPAの基礎的な内容から学習しRPAの機能を実機で触って学習したい」「Power Automate Desktopでどのように業務自動化を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 2月5日(水) |
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本コースでは、まずPower BI Desktopの概要や機能について、基本操作を通じて学習します。次に、データの可視化・分析の考え方やこの取り組みの中で必要となるデータ加工や可視化おけるポイントについて学習します。そして、このポイントを意識したPower BI Desktopによる分析用データの加工方法やデータの可視化方法について、マシン演習を通じて学習します。
「BIツールを用いたデータ加工・可視化の基本について実機で触って学習したい」「Power BI Desktopでどのようにデータ活用を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 1月30日(木) |
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開催日程が合わない、オンライン専用クラスしかなく集合研修で実施してほしい、またPower Automate(クラウドフロー)の研修実施など、お客様のご要望・ご相談については、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
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