
近年、システムの巨大化や複雑化に伴い、プロジェクトを取り巻くステークホルダーは急増しています。その結果、意思決定の論点や調整事項、合意すべき約束事が際限なく増え続け、個々のプロジェクト管理だけでは立ち行かなくなるケースが増えています。
「特に現場のプロジェクトマネージャーは、「何をどこまで調整すべきか」「何を優先すべきか」といった判断を個人に委ねられ、判断基準のないまま調整役を引き受けることで、孤立した状態で過剰な負荷を背負ってしまうといった切実な課題を抱える組織も少なくありません。
こうした状況下で中〜上級のプロジェクトマネージャーに求められるのは、個別のプロジェクト管理を超え、組織全体の戦略や優先順位を見据えて、限られた経営資源をどこに配分すべきかを判断・調整する視点です。
すなわち、複数のプロジェクトを俯瞰し、全体としての価値最大化を図る「戦略的ポートフォリオ・マネジメント」のスキルが不可欠となっています。
本コースでは、現場のリーダーが視座を上げ、幹部を含む多様なステークホルダーと共通の判断軸を持ちながら、チームや組織を「同じ方向」へ導くための手法を体系的に学習します。
自社の経営戦略の分析・立案から、投資判断の考え方、プロジェクト価値の可視化・優先順位付けに至るまで、SWOT、PPM、BSCといったフレームワークを用い、現場での意思決定や説明責任に直結する形で実践的に学ぶことができます。
【こんな方におすすめです】
経営陣の意図を現場に落とし込み、勇気を持った投資判断や取捨選択ができる「一歩上のリーダー」をめざす方に最適なコースです。
この機会にぜひ受講をご検討ください。
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