ソフトウェア開発の手法としてアジャイル開発を採用するプロジェクトが増えてきています。当社では、アジャイル開発の基礎とスクラムについて学習できる「スクラムの基礎と実践」コース、日立内でのアジャイル開発適用を学習できる「事例から学ぶ!日立でのアジャイル開発におけるポイント」コースなどをすでにご案内させていただいております。
2022年度上期には、アジャイルによるソフトウェア開発の実装フェーズに必要なスキルを実践形式の演習を通じて修得いただける「ソフトウェア開発者のためのアジャイル開発演習」コースを新規にご用意し、ラインアップをさらに充実しました。
コース
コード |
コース名
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日数
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SPV079 |
![]() ソフトウェア開発者のためのアジャイル開発演習【バーチャル・クラスルーム】 スクラムをベースとした開発手法で、与えられた要件を実装する演習に、個人・チームで取り組みます。演習を通じて、アジャイル開発の実装フェーズでの勘所を修得します。 |
2日 |
SPJ064 |
スクラムの基礎と実践 アジャイル開発手法の中でも主流のスクラムを取り上げます。基礎知識の解説に加え、実際のプロジェクトの進め方や要素技術など、アジャイル開発/スクラムの基礎と実践について学習します。また演習やワークショップによってアジャイル開発のメリットを体験します。 |
1日 |
SPV070 |
アジャイル開発(スクラム)におけるプロダクトオーナー体験ワークショップ【バーチャル・クラスルーム】 ワークショップを通じてアジャイル開発(スクラム)におけるプロダクトオーナーの責務、作業内容、振る舞いについて体験します。 |
1日 |
SPV045 |
(PDU)[リーダー向け]アジャイル開発における自律型チーム運営【バーチャル・クラスルーム】 自律的なチームとは何か、どうすれば自律的なチームになるのかを、開発現場の状況を想定した講師とのディスカッション演習や質疑応答を通して考察します。それを通して、適用可能なプラクティスからチーム運営のあり方をつかむことをめざします。 |
1日 |
PMV075 |
(PDU)マネージャのための1日でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメントの効用【バーチャル・クラスルーム】 従来、行われてきた計画重視型のプロジェクトマネジメントから、アジャイル開発導入への変化をマネジメント視点で学びます。経営管理上のメトリクスを残しながら、プロジェクトガバナンスをどのように確立するかを理解し、顧客に提案できる知識を身につけます。 |
1日 |
コース
コード |
コース名
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日数
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UXV070 |
gitによるソフトウェア構成管理【バーチャル・クラスルーム】 構成管理の必要性、集中型/分散型それぞれの特徴を、マシン演習を通して学習します。個人演習だけでなくペア演習も行い、複数人の開発で起こり得る問題点とその解決策も学習します。 |
1日 |
SPV060 |
体験!最新OSSを活用したDevOps入門‒Lumadaにおけるアプリケーション開発の流れ‒【バーチャル・クラスルーム】 OSS(Redmine、Rocket.Chat、Git、Jenkins、Docker、Hubot)を活用したDevOps環境において、頻繁に設計、開発、テストを行うアプリケーション開発手法を体験しながら学びます。 |
1日 |
SPV059 |
(PDU)実践! DevOpsによるアジャイル開発‒お客様に素早く価値を届けるために‒【バーチャル・クラスルーム】 Redmineを用いてバックログを管理し、GitHubを使ってTDD(テスト駆動開発)などのアジャイル開発手法を実践的に学びます。実際の開発のシナリオに合わせて実習を行います。 |
1日 |
SPV072 |
Javaによる単体テスト自動化とテスト駆動開発演習【バーチャル・クラスルーム】 テストを活用した開発手法であるテスト駆動開発について学習します。また、合わせてテスト駆動開発に必須である、単体テスト(モジュールテスト)の自動化について学習します。 |
1日 |
SPV035 |
SeleniumによるWebアプリケーションテスト自動化演習【バーチャル・クラスルーム】 SeleniumによりWebアプリケーションテストを自動化し、JUnitとSelenium WebDriverを用いてテストコードを作成して、効率的にテストを実施する方法について学習します。 |
1日 |
OJV033 |
Javaによる保守開発のためのリファクタリング【バーチャル・クラスルーム】 リファクタリングの概要、注意点を学習します。また、保守性・再利用性を向上させるためのリファクタリングテクニックを、演習を通して学習します。 |
1日 |