JP1 Version 12が2019年1月にリリースされました。新バージョンでは、「人に依存しないIT運用の実現をめざし、複雑化・多様化したシステムにおけるさまざまなデータとその関係性を統合的に管理します。操作や制御の一元化や機械学習(AI)の活用によってIT運用の自律化を加速します。」をコンセプトに新たな製品もラインアップされています。
日立講習会では、2019年度上期よりJP1 Version 12対応の研修を順次開催いたします。従来から確実にステップアップできるコース体系と最新バージョンの製品をご利用いただけるマシン実習環境(エンジニアコース、コンサルタントコースは除く)をご用意しています。
また、コース名はVersion 12となっていますが、カリキュラムはJP1 Version 11以前のバージョンも踏襲していますので、旧バージョンをお使いの方も同コースをご受講いただけます。
なお、JP1は運用管理分野ごとに多くの製品・機能があるため、次にコースの概略を示します。ご自身のレベルに応じたコースから受講いただくと、JP1の製品スキルを効果的に身に付けられます。
JP1製品全体概要を学習します。JP1に初めて携わる方で、JP1の各運用管理分野の基礎知識を修得したい方にお薦めです。
主要なJP1製品のマシン体験操作で概要を学習します。JP1に初めて携わる方で、マシンを利用してJP1の基本機能を直感的に修得したい方にお薦めです。
JP1製品の操作・設定についてマシン実習を通じて学習します。特定のJP1製品について、実務で有効な操作・設定を修得したい方にお薦めです。
JP1製品のシステム設計ノウハウについて学習します。プロフェッショナルコース相当の知識をお持ちの方で、特定のJP1製品について理想的なシステム設計手法を修得したい方にお薦めです。
多様化するサービスを提供する中で作業の省力化を実現させるための運用管理を、研修面からサポートいたします。この機会にぜひご活用ください。
日立製作所では、株式会社日刊工業新聞社の2018年「十大新製品賞 本賞」を受賞したミッドレンジストレージと、国内売上No.1のハイエンドストレージについて、オールフラッシュストレージ、ハイブリッドストレージなど複数のモデルを提供しています。
お客さまのシステムの規模、用途に合わせて最適なスペックのストレージをご選択いただけます。
また、ミッドレンジストレージは、今までの日立ストレージ製品にはない、「誰もが、すぐに、簡単に使用できる」をコンセプトとした新たなGUI「Hitachi Storage Advisor Embedded」を実装し、複雑なストレージ設定操作を簡易化できます。
当社では、日立製作所のミッドレンジストレージおよびハイエンドストレージに対応した各種研修を開催しております。製品マニュアルだけでは、理解するのが難しいストレージの設定、操作について、分かり易く解説いたします。
また、一部のコースでは、お客さま一人に一台PCを用意し、製品シミュレータによる、ストレージの基本設定、各種機能の操作をご体験いただけるようになっております。
当社、日立講習会ホームページより各種ストレージ研修をお申し込みいただけます。
ぜひご活用ください。また、ストレージ研修のお申し込みサイトでは、新たに、ミッドレンジストレージ、ハイエンドストレージの画像を掲載しております。
ぜひアクセスしてご覧になってください。
日立講習会では、「脳科学知見」に基づいた、記憶に残りやすい、高い学習効果を得られるeラーニングをご提供しています。
対象コースのラインアップを更新いたしましたのでご覧ください。
詳細は、下記ページでご確認ください(知見適用コースのサンプル動画をご覧いただけます)。
お問い合わせ