DX推進による企業のビジネス変革が求められる中、『顧客のビジネス・ニーズを的確に捉え、ビジネス領域の問題を分析して課題を特定し、迅速に課題解決へと導くための要件定義ができるビジネスアーキテクト人財育成』へのニーズが高まっています。
日立アカデミーでは、IT、OT、プロダクト、社会インフラなど様々な事業分野に対応し、ビジネスアナリシスや企画立案、要件定義など、ビジネスアーキテクトとして必要な知識・テクニックを修得する研修を提供しています。このたびビジネスアーキテクト人財の活動領域に合わせ、下図の(1)~(4)に対応した研修体系を拡充しました。これらの研修プログラムを通じて、自身のスキルを飛躍的に向上させ、企業の変革を成功に導きましょう。
企業や組織、顧客にとって本当に価値があるものを、ステークホルダーと一緒に明確にし、価値を提供していく標準フレームワークを業務に適用したい方にお薦めです。
コース
コード |
コース名
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日数
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PDU
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CTV078 |
![]() ビジネスアナリシスの知識体系を纏めたBABOK®をベースに、ビジネスアナリシスの基礎知識を修得します。ビジネスニーズを特定し、ステークホルダーに価値を提供するソリューションを推奨し、企業に変革を引き起こすビジネスアナリストの役割について学習します。 |
2日 |
14 |
CDV008 |
(PDU)CBAP®試験対策コース【パーソル総合研究所 ライブ配信】 CBAP®試験は、米国の非営利団体IIBA®が認定する資格で、日本語での受験が可能です。CBAP®資格を取得するための試験対策として、米国Strategy Execution社のノウハウを活用し、合格に向けた学習ポイントを修得します。 |
3日 |
24 |
ビジネス戦略に沿ったシステムやサービスの企画を立ち上げる方、顧客と一緒に企画を立案・推進する方にお薦めです。
コース
コード |
コース名
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日数
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PDU
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CTV080 |
![]() 顧客のビジネス戦略に合致したプロジェクトを早期に立ち上げるために、ビジネス分析のフレームワークを適用する方法を学習します。顧客提案活動において、業務レベルでの広い視点を持ちながら、システム化の構想を策定するスキルを修得します。 |
2日 |
12 |
CTV071 |
IT主導で攻めのビジネスを実現するためのビジネス要件とIT企画の作り方【バーチャル・クラスルーム】 ITを活用し、これまでにない新しいビジネスを実現するために、自社においてこのような取り組みをどのように進めれば良いのか。その実戦的な要点をビジネス系システムを中心に紹介します。 |
1日 |
ー |
CTV076 |
(PDU)変革の時代に生き残るために必要な戦略的IT投資のポイント‒守りから攻めのPMシリーズ‒【バーチャル・クラスルーム】 関与者とコミュニケーションを取りながらビジネス変革の成功シナリオを共有し、戦略的IT投資でそれを実現するための具体的手法を修得します。 |
1日 |
6 |
顧客と協業しながら要件定義を取り纏める方、実際に製品やサービス、システムの要件定義を実施する方にお薦めです。
コース
コード |
コース名
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日数
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PDU
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CTV081 |
![]() 顧客やユーザーが真に必要な要件をイメージできていない状態で要件定義を進めると、顧客・ユーザー視点の重要な要件が抜けてしまうケースが散見されます。本コースは、ユーザーストーリーを作成してユーザー要件を獲得するために必要な知識とスキルを、演習を通じて実践的に学習します。 |
2日 |
12 |
CTV082 |
![]() 要件定義では、『ビジネスニーズに沿ったユーザー要件/業務要件を読み解き、それを正確にシステム要件へ落とし込む』ことを意識することが重要となります。本コースは、上位ニーズを正確に読み解き、システムに対する制約・条件などのシステム要件を過不足なく定義する手法を学習します。 |
2日 |
12 |
CTV079 |
![]() 要件定義は、ステークホルダー(顧客や経営層、開発者など)からの要求を引き出すプロセスは必須です。本コースは、要件定義プロセスの全体の流れと、要求を引き出すためのヒアリング手法についてロールプレイ形式で実践的に学習します。 |
2日 |
12 |
SPV077 |
システムのニーズ分析【バーチャル・クラスルーム】 要件定義は、事前に引き出したステークホルダーの要求を体系的に整理し、本質的な課題を抽出するニーズ分析が不可欠です。本コースは、ニーズ分析の具体的な進め方について解説と演習を通して学習します。 |
2日 |
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SPV076 |
要件定義における業務の可視化を成功させるトレーニング‒業務ニーズから導くシステム化要件‒【バーチャル・クラスルーム】 ニーズ分析の結果をもとに、新しい業務・システムの要件を定義するトレーニングです。現行業務を可視化し、ニーズ分析の結果を用いて業務プロセスの改善ポイントを明確にし、新しい業務を実現するシステムの機能要件を定義するトレーニングです。 |
2日 |
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BPM(Business Process Management)やDXで業務プロセスの改革・改善に取り組むためには、具体的には以下のプロセスを実施します。
この中で、②現状の業務プロセスの可視化は、業務全体を俯瞰的に把握したうえで①目的に沿った③解決策を検討するために最も重要なステップです。
しかしながら、複数の部署や組織に渡っているため見える化が難しい、時間や労力がたりない、といった理由でこのステップをおろそかにしたため、業務プロセスの改革・改善に失敗するケースが多く発生しています。
業務プロセスの改革に成功し、継続的に改善していくために、業務プロセスの可視化は重要な第一歩となります。
業務改革やDX 推進を困難にしている"暗黙知"、"現場のノウハウ"を含み、サイロ化・複雑化した業務プロセスの改善・改革を進める方にお薦めです。
コース
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コース名
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日数
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PDU
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CTV072 |
現場主導で現状業務の見える化を推進するための業務フロー作成技法【バーチャル・クラスルーム】 現場主導によるIT化/業務改善を推進するためには、現行業務の見える化が不可欠です。多忙な現場担当者が割く時間を最小限に抑えながら精度の高い現場業務の見える化を実現するための方法について、実戦的な手法を紹介します。 |
1日 |
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CTV073 |
既存システムの改修/リプレースのための現行システム要件と利用業務状況の洗い出し方【バーチャル・クラスルーム】 既存システムの高度化・DX対応のニーズが高まる中、実際の現場では、現状の利用実態が把握しきれず、必要な業務ニーズを取りこぼす問題が多発しています。現行システムの利用状況を高速かつ簡便に実現する方法について、実戦的な要点を紹介します。 |
1日 |
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SPV076 |
要件定義における業務の可視化を成功させるトレーニング‒業務ニーズから導くシステム化要件‒【バーチャル・クラスルーム】 ニーズ分析の結果をもとに、新しい業務・システムの要件を定義するトレーニングです。現行業務を可視化し、ニーズ分析の結果を用いて業務プロセスの改善ポイントを明確にし、新しい業務を実現するシステムの機能要件を定義するトレーニングです。 |
2日 |
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CTV080 |
![]() 顧客のビジネス戦略に合致したプロジェクトを早期に立ち上げるために、ビジネス分析のフレームワークを適用する方法を学習します。顧客提案活動において、業務レベルでの広い視点を持ちながら、システム化の構想を策定するスキルを修得します。 |
2日 |
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