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株式会社 日立アカデミー

RPA製品研修(Automation Anywhere、WinActor)のご案内

昨今、ChatGPTなどの生成AIが話題を集めており、文章生成やアイデア出しなどといった創造的な業務において大きな可能性を秘めていますが、実務の現場では定型業務が多く存在しており、定型業務の自動化することで即効性のある業務効率化を図れます。

そこで定型業務の自動化に適しているツールが RPA(Robotic Process Automation) です。

RPAは、ロボットを作成してExcel操作やシステム入力、帳票作成など、日々繰り返される定型業務を人に代わって正確かつ高速に処理します。生成AIが「考える」ツールであるのに対し、RPAは「確実に動く」ツールと言えます。業務の安定性・再現性・セキュリティの観点からも、RPAは企業のDX推進において欠かせない存在です。

日立講習会では、各RPA製品に対応した研修を提供しており、入門から実践までの幅広いニーズに対応しています。また、マシン環境はどのコースでも弊社で準備いたしますので、ご自身のPCにおいてRPA製品を導入しておく必要はありません。

今回のご案内では、2025年7月~9月に開催される製品別(Automation Anywhere、WinActor)の各コースの特徴および日程も掲載しております。コースご受講の際にご参考ください。

Automation Anywhere(Automation 360、IQ Bot)コース

Automation 360は、グローバルでRPAのトップシェアを誇るAutomation Anywhere社が提供するRPAツールです。
ロボット作成時にフローチャート型もしくはリスト型の編集画面が利用できるため、ロボット作成者が自身に合った編集画面でロボット作成が可能です。

☆RPAの基礎から学び、Automation 360を使ってどのように業務自動化できるか知りたい方

■RPA入門 - 概説と操作体験(Automation Anywhere)-【バーチャル・クラスルーム】

RPAの基礎とAutomation 360を使用した自動化の基本を、マシン演習を通じて学習します。
ExcelやWebブラウザと連携して処理を自動化するロボットを開発する方法を修得できます。

開催日 9月2日(火)

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☆Automation 360によるロボット開発方法を様々な機能を通じて学びたい方

■Automation Anywhere認定RPAトレーニング(Mastering Bots:Automation 360)【バーチャル・クラスルーム】

Automation 360によるロボット開発の手順や様々な機能について、マシン演習を通じて学習します。
Automation 360のアーキテクチャや構成要素を理解し、中高程度の複雑さをもつロボットを自身で開発するためのスキルを修得できます。

開催日 8月18日(月)~8月20日(水)

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☆構造化されていないデータの抽出、およびそのようなデータを扱う業務の自動化を学びたい方

■IQ Botトレーニング - Automation Anywhere -【バーチャル・クラスルーム】

IQ Botによる、書式にバラつきのある請求書など書類を自動で判別・グループ化し、RPAで処理しやすいCSVデータに変換するための方法について、マシン演習を通じて学習します。
IQ Botのユースケースや、利用に必要な書類の項目の設定・学習方法などを修得できます。

開催日 8月26日(火)

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WinActorコース

WinActorは、NTTアドバンステクノロジ社(以下、NTT-AT社)が開発・販売する純国産のRPA製品です。
WinActorのロボット(シナリオ)開発ツールは、すべての画面が日本語の操作しやすいGUIを完備します。これにより、プログラミングなどの特別な知識が無くても業務自動化を実現させるためのシナリオを作成できます。

☆WinActorによるロボット開発の基本を学びたい方

■WinActor入門トレーニング - ロボット開発の基本操作 -【バーチャル・クラスルーム】

RPAおよびWinActorの概要から始まり、WinActorを用いた基本的なロボット(シナリオ)開発について、マシン演習を通じて学習します。
操作の自動記録、分岐や繰り返し、そしてExcelおよびWebブラウザの操作といった、WinActorによる業務自動化に必須となる機能を修得できます。

開催日 7月30日(水)

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☆WinActorによる安定性・メンテナンス性に優れたロボット開発を学びたい方

■WinActor実践トレーニング - 安定性・メンテナンス性を向上させるためのロボット開発 -【バーチャル・クラスルーム】

「自動化のシナリオを作成できる」段階の次に必要となる、シナリオのエラーへの対処や安定性・メンテナンス性の向上について、マシン演習を通じて学習します。
ロボット開発時のデバッグ機能、例外処理、安定性に優れたロボット開発手法、メンテナンス性に優れたロボット開発方法を修得できます。

開催日 7月31日(木)

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