サイバー攻撃は年々高度化し、組織にはさらなる情報セキュリティの強化が求められています。
近年は、標的型攻撃・ゼロデイ攻撃など
侵入を完全に防ぐことが難しい攻撃が増加しており、
従来の侵入を防ぐ対策に加え
侵入を許してしまった際の対策も、必要性が増しています。
このとき重要なのは、セキュリティインシデントが発生した際の
報告・連絡・相談と意思決定をいかに適切かつスピーディーに行うか。
そして、おそらく多くの方が初めて経験するであろう実際のサイバー攻撃に対して、
本当に対応行動を実行できるか。
サイバー攻撃対応研修では、知識修得とサイバー攻撃の現象体験を通じて、
セキュリティインシデントが発生した際、迅速な初動が行える組織や人財の育成をサポートします。
2019年度上期の「サイバー攻撃対応研修」の開催日程をご紹介します。
コース コード |
コース名 | 日数/平均 学習時間 |
開催 地区 |
6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SCE011 | <eラーニング>サイバー攻撃対応基礎(知識修得編) | 3時間 | ― | 5, 12, 19, 26 |
3, 10, 17, 24, 31 |
7, 21, 28 |
4, 11 |
SCJ045 | サイバー攻撃対応コミュニケーション訓練(実習編) | 0.5日 | 東京 | 29 | 27 |
サイバー攻撃に関する基礎知識(よくある攻撃手法、インシデント発生時の対応方法など)と
サイバー攻撃の再現画像(現象体験)を通じて、
サイバー攻撃の被害を最小化するための基礎知識を修得します。
セキュリティインシデントを疑似体験するコースです。
参加者は、企業の事業責任者、システム担当者、広報などに成り代わり、
セキュリティインシデントのボードゲームを通じて、
インシデント発生時の迅速な意思決定、関係者とのコミュニケーションを疑似体験します。
当社の日立ストレージ研修では、「知る・分かる・使いこなす」を目標とし、日立ストレージ製品の機能や活用方法などを身に付けることができます。
IoT/AIの普及に対応した大容量データの格納はもとより、サーバ仮想化環境でのバックアップ用途、災害など不測の事態に対応する災害復旧用途(ディザスタリカバリ)、業務を止めずに行うストレージ間でのデータ移行用途など、さまざまな用途で活用できる日立ストレージ製品についての研修を、 ぜひご活用ください!
また、一部のコースでは、製品シミュレータを使用して、ストレージの基本設定、各種機能の操作を、お客さま一人一台のPC環境で体験いただけるようになっております。特に、営業の方、システムの構築を行う方にお薦めです。
日立ストレージ研修は、当社の日立講習会ホームページよりお申し込みいただけます。また、日立ストレージ研修のお申し込みサイトでは、各種ストレージ製品の画像を掲載しております。ぜひご覧ください。
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