コースコード | IOV029 |
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コース概要 | ・このコースは「バーチャル・クラスルーム(オンライン研修)」での提供となります。 詳しくは、「オープン研修(日立講習会)」のバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)のご案内をご確認ください。 ・昨今の複雑化、高度化、多機能化したシステムや製品の実現においては複数の技術分野にまたがる「システムズエンジニアリング」の考え方に基づいた製品開発/システム開発プロセスが必須である。また、昨今の製品は高い「安全性(Safety and Security)」の実現が求められ、そのための安全規格、セキュリティ規格でもシステムズエンジニアリングの実践が求められていること。このコースは、そのプロセスの中で安全性の高いシステムを実現するために求められる、上流工程からの安全性の作り込み(バイ・デザイン)において考慮すべき製品やシステムの全般についての講義と、主として製品やシステムの安全性(Safety)検討面を中心とした演習を通じて、理解とスキル修得を進める。またセーフティと同時に検討されるセキュリティについても、セーフティと同時に検討を行う際の注意点を解説していく。このコースは、実際にシステムズエンジニアリングの導入を支援しているコンサルタントを講師に招いており、教科書的な内容にとどまらず、より実践的な部分に焦点を当て、学んだことを職場へ戻って反映しやすいように考慮するものである。 |
到達目標 | ・システムズエンジニアリングを構成する各活動の目的/役割,主な実施事項,成果物を理解できる。 ・安全性の考え方と取り組みを理解できる。 ・実務でどう活用するか?の指針を得ることができる。 |
対象者 | IT/OT系を問わず,企画員~若手技師クラスであり,特に将来は広い視野で技術とりまとめ的な役割を担いたいと考えている方。 |
前提知識 | 特に高度な技術的背景や知識、受講経験等は必要ありませんが、システム開発や製品開発の経験(ハードウエア、ソフトウエアの分野は問わない)があると効果的です。 |
内容 | 1.システムズエンジニアリング概論 2.上流からの安全性の作込み(バイ・デザイン)とは 3.安全リスクとリスク対策検討の基本的な考え方 4.要求領域における安全性の検討 (1)リスク分析とそのための手法 5.システムアーキテクチャ設計における安全性の検討 (1)安全性設計とそのための手法 6.テスト領域における安全性の検討 (1)安全性の検証のためのテスト設計とテスト技法 7.セーフティとセキュリティの同時検討における注意点 8.演習 (1)安全リスクの分析(安全要求の導出) (2)安全メカニズムの検討 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6.25 |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | 開発工程全般・企画・設計 |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ・このコースの申込締切日は開始日の15営業日前です。開始日の15営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。 ご了承のほどよろしくお願いいたします。 ・オンライン研修(バーチャル・クラスルーム)にお申込みの方は、必ず事前に接続確認をお願いします。 【事前接続確認はこちら】 https://www.hitachi-ac.co.jp/pdf/service/opcourse/VirtualClassroom/d_vc_flow.pdf |
受講料 | ¥99,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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