コースコード | IOV027 |
---|---|
コース概要 | ・このコースは「バーチャル・クラスルーム(オンライン研修)」での提供となります。 詳しくは、「オープン研修(日立講習会)」のバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)のご案内をご確認ください。 ・近年、我々を取り巻く製品やシステムはますます複雑化,高度化,多機能化しており、製品開発/システム開発プロセスを円滑に進めるための手法として「システムズエンジニアリング」が必須である。このシステム設計視点では、各技術分野をいかにうまくつなぐか(IF設計)が求められる。加えて設計変更時においても、いかにうまく現行設計と変更設計とをつなぐか(変化点)が求められる。そこでこのコースでは、「システムズエンジニアリング」を進めるうえでの勘所の一つとして「つなぎ(IF)」「変化点」に着目し、例題を用いながらこの重要性について理解とスキル修得を進める。 |
到達目標 | ・システムズエンジニアリングを構成する各技術分野同士をつなぐ際のキーポイントを理解できる。 ・設計変更時の設計品質を保てるようになる。 |
対象者 | IT/OT系を問わず、企画員~若手技師クラスであり、特に将来は広い視野で技術とりまとめ的な役割を担いたいと考えている方。 |
前提知識 | 特に高度な技術的背景や知識、受講経験等は必要ありませんが、システム開発や製品開発の経験(ハードウエア、ソフトウエアの分野は問わない)があると効果的です。 |
内容 | 1.イントロダクション 2.「つなぎ(IF)」の不具合 (1)素材説明:湿地の自動カメラ (2)講義:システムとハード・ソフトの「つなぎ(IF)」 (3)設計品質への落とし込み (4)演習:湿地の自動カメラの不具合 3.「変化点」の不具合 (1)素材説明:海岸の監視カメラ (2)講義:「変化点」の不具合をなくす工夫 (3)演習:海岸の監視カメラの不具合 (4)講義:何が足りなかったか 4.すべての活動に必要なこと (1)演習:自宅のペット監視カメラ (2)講義:まとめ 具体的なメカトロ製品を例として、IF設計と設計変更を実践していくため、受講後の実務への取り入れなども行いやすくなっております。 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6.25 |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | 開発工程全般・企画・設計 |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ・このコースの申込締切日は開始日の15営業日前です。開始日の15営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。 ご了承のほどよろしくお願いいたします。 ・オンライン研修(バーチャル・クラスルーム)にお申込みの方は、必ず事前に接続確認をお願いします。 【事前接続確認はこちら】 https://www.hitachi-ac.co.jp/pdf/service/opcourse/VirtualClassroom/d_vc_flow.pdf |
受講料 | ¥77,000(税込) |
空席状況 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|
研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
---|