コースコード | AIV005 |
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コース概要 | ・このコースは「バーチャル・クラスルーム(オンライン研修)」での提供となります。 詳しくは、「オープン研修(日立講習会)」のバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)のご案内をご確認ください。 材料開発におけるデータ活用が本格化し、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の導入が広がっています。材料開発の現場には、表形式データだけではなく、画像・テキスト・スペクトル・時系列・材料構造など多種多様なデータが存在し、さらには大規模言語モデル(LLM)などの生成AIの登場により、MIにおけるデータや手法の選択肢は飛躍的に広がっています。一方で、現場において場面ごとにどのようなAIをどう活用すればよいのか、材料開発などの製造業の実務に資するAI活用とは何なのかなどといった悩みも多く聞かれるようになりました。本コースでは、こうした現場での課題感を踏まえ、MIの教科書「マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック」(森北出版)を題材に、著者である高原講師がデータ分析の考え方・AIフレンドリーなデータのあり方・AIプロジェクトの進め方(要件整理・タスク設計)などの基礎から、各種データ(表形式・画像・テキスト・スペクトル・時系列・材料構造、など)における機械学習モデルの構築・活用及び生成AI(LLM)+ RAGやプロジェクトにおいてしばしば直面する状況とそれに応じた対処法までを講義します。MI黎明期からファーストペンギンとして試行錯誤してきた経験や、数々のMIプロジェクトをこなしてきたノウハウをもつ高原講師と共に明日から使えるMI・AIのスキル獲得をめざします。 |
到達目標 | ・AIフレンドリーなデータのあり方を理解する。 ・材料開発をはじめとした製造業の実務に資するデータ分析の考え方を理解する。 ・AIプロジェクトの進め方(要件整理・タスク設計)を理解する。 ・材料開発をはじめとした製造業の現場において、場面ごとにどのようなAIをどう活用すればよいのかの考え方及び実務で必要となるスキルを理解する。 |
対象者 | ・材料開発などの製造業の実務に従事し、MIをはじめとしたAIを活用したモノづくりを検討中の方。 ・組織内でMIをはじめとしたAIを活用したモノづくり推進を担っており、実務で使えるスキルを求める方。 ・MI領域の研究・開発・設計の業務に従事されており、体系立ててMIを学びたい方。 |
前提知識 | 特に必要ありません。基礎から解説いたします。 |
内容 | 1.MIを例に考えるAIを活用したモノづくりの現在位置 2.AIの中核をなす機械学習 3.MIを例に考えるAIを活用したモノづくりのプロジェクト推進に向けて(データ分析の考え方・AIフレンドリーなデータのあり方・AIプロジェクトの進め方(要件整理・タスク設計)など) 4.各種データ(表形式・画像・テキスト・スペクトル・時系列・有機/無機材料構造、など)における機械学習モデルの構築・活用及び生成AI(LLM)+ RAG 5.プロジェクトにおいてしばしば直面する状況とそれに応じた対処法 6.継続的な学習とスキルの向上に向けて |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6 |
学習形態 | オンライン(レクチャ) |
カテゴリー | プロセス/プロダクト |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ・このコースの申込締切日は開催15営業日前です。開始日の15営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ・オンライン研修(バーチャル・クラスルーム)にお申込みの方は、必ず事前に接続確認をお願いします。 【事前接続確認はこちら】 https://www.hitachi-ac.co.jp/pdf/service/opcourse/VirtualClassroom/d_vc_flow.pdf |
受講料 | ¥55,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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