Society5.0(あらゆる人が活き活きと快適に暮らせる超スマート社会)に代表されるように、今、デジタル・トランス・フォーメーション(デジタルによる変革)が企業に求められ、デジタルビジネスを推進する動きがますます広がっていきます。従って、ICTソリューション企業はデジタルビジネスに対応した提案が求められています。そのためには、ICTの素養はもちろん、ビジネスそのものを検討できる力を養う必要があります。
そこで、当社ではビジネスモデルを検討する力を養うためのコースをご提供しています。
● <eラーニング>知っておくべきビジネスモデルの基本―顧客のビジネスをより理解するために―
本コースでは、成功したビジネスモデルをパターン化した上で、「顧客への提供価値は何か」「バリューチェーン(価値連鎖)の箇所はどこか?」「工夫された仕組みはどこにあるのか」「事業成功要因は何か」を学ぶことで、ビジネスを検討する上での基本的な力を養います。
● 顧客価値発見とビジネスモデルのデザイン
本コースでは、ビジネスモデルキャンバス※を活用し、ビジネスモデルを可視化することで新たな価値の発見につなげます。顧客の潜在的価値発見の部分に重点を置いて、ビジネスモデルを検討する力を養います。
※ビジネスのモデルを「KP(キーパートナー)」「CH(チャネル)」など9つの要素に分類し、相互にどのように関わっているかを可視化したもの
● イノベーションプロセスを強化するシナリオプランニング
本コースでは、企業が長期的な戦略策定をする際の方法論であるシナリオプランニング※を学びます。これにより、複数の未来を前提にした広い視野で世の中を見渡し、客観的にビジネスを考える力を養います。
※不確実な未来を前提とし、起こりうる未来の事業環境を複数のシナリオをとして整理し、戦略を策定する一連の手法
いずれもSOE(System of Engagement:ユーザと企業がどのように繋がっていくかに重点を置いたシステム)を推進する方にお薦めの講座となります。
平成30年度 秋期情報処理技術者試験が、2018/10/21に実施されます(※)。
当社では、いま最も旬なエンジニアのための試験「情報処理安全確保支援士試験」を含め、各試験向けの対策eラーニングコースをご用意しております。
eラーニングを活用して必要な知識を効率よく学習し、試験に合格できる実力を身につけませんか。
対策コースの一覧及びお申し込みは、次のとおりです。
※試験についての詳細は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)サイト(新規ウィンドウを表示) をご覧ください。
日立製作所は2018年5月より、ハイエンドクラスの高性能・高信頼を実現する新ミッドレンジストレージ(オールフラッシュアレイ、ハイブリッドアレイ)の販売を開始しました。
新ミッドレンジストレージは、従来のStorage Navigatorの操作性を大幅に改善した「誰もが、すぐに、簡単に使用できる」をコンセプトとした新たなGUI 「Hitachi Storage Advisor Embedded」を実装し、複雑なストレージ設定操作を簡易化できます。
また、7月より新たにエントリーモデルVSP G130の販売も開始し、ハイエンドストレージからミッドレンジストレージまで全12モデルを提供。幅広いラインアップからお客様の要件に合致したストレージシステムを構築することが可能です。
当社では、新ミッドレンジストレージおよびハイエンドストレージに対応した研修を開催しております。また、一部のコースでは、製品シミュレータを使用して、新GUIおよび、従来のGUIによるストレージ設定、操作もご体験いただけるようになっております。
「サイバー攻撃対応研修」の開催日程が決定いたしました。
サイバー攻撃に対する知識修得、意識の向上、インシデント発生時の行動訓練にぜひご活用ください。
コース コード |
コース名 | 日数/平均 学習時間 |
開催 地区 |
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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SCE011 | <eラーニング> サイバー攻撃対応基礎 (知識修得編) |
3時間 | - | 3,10,17, 24,31 |
7,14,21, 28 |
5,12,19 | 9,16,23, 30 |
6,13,20, 27 |
6,13,20 |
SCJ045 | サイバー攻撃対応 コミュニケーション訓練 (実習編) |
0.5日 | 東京 | 12 | 22 |
サイバー攻撃に関して最低限必要な基礎知識の解説と、インシデント発生時の脅威体験(動画)を通じて、サイバー攻撃の被害を最小化するための基礎を修得します。
セキュリティインシデントを疑似体験するコースです。
参加者は、事業責任者、システム担当者、広報などに代わり、セキュリティインシデントのボードゲームを通じて、インシデント発生時の迅速な意思決定、関係者とのコミュニケーションを訓練します。
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