コースコード | SDV006 |
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コース概要 | クラウドネイティブを構成する技術要素は、DevOps、Continuous Delivery、Container、Microserviceの4つといわれています。このコースでは、サービス提供視点からクラウドを使いこなす知識を身につけます。クラウドデザインにてサービスの動作を理解し、フルマネージドサービスでのシステム設計、マイクロサービス、ドメイン駆動設計を用いたアプリケーション設計からKubernetesへのデプロイ、およびその特有のリリースマネジメント等々、多くの要素のポイントを重点的かつ網羅的に学びます。このコースでのクラウド基盤はMicrosoft Azureを中心として講義しますが、他のクラウドプラットフォームへの応用も可能です。 |
到達目標 | ・自社またはお客さまのシステムをクラウドネイティブ化するための基礎を身につける。 ・DevOpsの本質を理解し、技術面だけでなく組織や文化の変革が必要なことを理解する。 ・継続的デリバリーおよび自動化やマネジメントに必要なポイントを理解する。 ・コンテナ活用とマイクロサービス開発に必要なポイントを理解する。 ・クラウドデザインをベースとして設計をすることができる。 |
対象者 | アプリケーション開発エンジニア/インフラエンジニア/マネージャーの方。 |
前提知識 | ・アプリケーション開発またはシステム運用の実務経験があること。 ・クラウドの基本的な用語と仕組みを理解していること。 |
内容 | 1. クラウドネイティブ ・クラウドネイティブとは ・基本的な構成例 2. DevOps ・DevOpsとは ・アジャイルの推進 ・疎結合な組織の醸成 ・ステークホルダーとの合意 3. Developer Experience ・Developer Experienceとは ・バージョン管理ソフトの導入 ・継続的インテグレーション(CI)の構築 ・継続的デプロイ(CD)の構築 ・クラウドリリースマネジメント ・Infrastructure as Code ・SRE(Site Reliability Engineering) 4. 仮想コンテナ技術 ・Docker ・コンテナを使ったクラウドアーキテクチャー ・Immutable Infrastructure ・マイクロサービスアーキテクチャー ・Kubernetes 5. クラウドネイティブなソフトウェア設計 ・マイクロサービスとは ・マイクロサービスのソフトウェア設計 ・APIゲートウェイの設計 ・サーバーレスアーキテクチャー ・The Twelve Factor Appを利用したSaaS開発 6. Well-Architected Framework ・Well-Architected Frameworkとは・デザインパターン ・信頼性とは ・パフォーマンス効率とは ・セキュリティとは ・コスト最適化とは ・オペレーショナル・エクセレンスとは 7. DXの推進 ・ローコードによる内製化 ・生成系AI ・CCoE |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 7 |
学習形態 | マシン実習 |
カテゴリー | モダン開発(アジャイル開発含む) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、9:30~17:30の開催とさせていただきます。 ・このコースは、株式会社アイ・ラーニングの提携コースです。コース実施に必要となるご受講者の個人情報を株式会社アイ・ラーニングへ提供いたします。 ■オンラインでのコミュニケーションツールは Zoomを使用いたします。あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。 Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。 ●オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に)https://www.i-learning.jp/service/it/topics/centra.html#zoomguide ●オンラインクラス利用条件https://www.i-learning.jp/application/onlineclass.html#online ■このコースの申込締切日は開始日の12営業日前です。開始日の12営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。なお、クラス開催判断は、クラス開始日の10営業日前です。クラス中止の場合には10営業日前にご連絡させていただきます。 ■テキストについて ・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。 ・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。 ■セッションについて ・セッション情報等の受講にあたっての情報は開催2営業日前に通知されます。 ■受講者メールアドレスについて ・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。 ・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。 ■ハンズオンについて ・ハンズオンはコース中に行わず、持ち帰りできるものをご紹介いたします。オフィスや自宅等で納得できるまでお試しください。 ・持ち帰りのハンズオンは、サンドボックスを使ったハンズオン形式のオンライントレーニングであるMicrosoft Learnを中心としています。 |
受講料 | ¥99,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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