コースコード | IOV025 |
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コース概要 | ・このコースは「バーチャル・クラスルーム(オンライン研修)」での提供となります。 詳しくは、「オープン研修(日立講習会)」のバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)のご案内をご確認ください。 ・このコースは、IT/OT系に関わらず「レビューワーは本来どうあるべきか?」について再確認し、そのための基本的なスキルを多くの演習を通じて身につけることを目的とします。 具体的には、まずあるべきデザインレビューの姿と現実との差からレビューの問題点を認識します。そして、あるべき姿のレビューの実施のために、レビューワーに必須のスキル「成果物への改善の指摘」「検討のヌケモレの指摘」のテクニック向上だけでなく、本来のレビュー目的と立場にそって、非難すること無く積極的な批判を行えるスキルを醸成します。 |
到達目標 | ・適切なレビューの実施ができる。 ・目的と立場を意識し、非難ではなく、批判によって製品やサービスの質の向上を図る。 ・上記により、結果として組織内のコミュニケーション改善ができる。 |
対象者 | IT/OT系を問わず、企画員~若手技師クラスで、特に将来は広い視野で技術とりまとめ的な役割を担いたいと考えている方。 もちろん、既にレビュワーの立場にある方も歓迎です。 |
前提知識 | 特に必要としませんが、一度でもデザインレビューの経験(ハードウエア、ソフトウエアの分野は問わない)があるとより効果的です。 |
内容 | 知識・概要面 1.レビューの現実 (1)レビューによくある状況 (2)実体験を互いに披露するWS(ワークショップ) 2.レビュー概要 (1)レビューの定義、メリット、種類、実施方法、技術分野によるレビュー内容の違い 等で再確認 3.レビューのベストプラクティス (1)目的、立場、観点のそれぞれについて指摘の良/悪を識別するWS 実働面 4.欠陥の摘出:各々WS (1)形式チェック(誤字脱字・用語・曖昧語、相互チェック) (2)検証する(文章やドキュメントの欠陥摘出、矛盾・重複・漏れ) (3)妥当性確認(関連ドキュメントとの比較、標準や慣例等の考慮) 5.レビューコメントの起票/回答:WS(オプション) (1)起票時の問題点と良い指摘表現 (2)回答時の問題点と良い回答表現 6.実際のレビュー体験:WS (1)総合演習:ケーススタディを通して、レビューを実践 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 12 |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | 品質・技法・信頼性 |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。 ご了承のほどよろしくお願いいたします。 ・オンライン研修(バーチャル・クラスルーム)にお申込みの方は、必ず事前に接続確認をお願いします。 【事前接続確認はこちら】 https://www.hitachi-ac.co.jp/pdf/service/opcourse/VirtualClassroom/d_vc_flow.pdf |
受講料 | ¥165,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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