コースコード | HSJ260 |
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コース概要 | 単なる集団ではなくチームとして成果を出すための要件と必要なリーダーシップ行動を学びます。また、チームのパフォーマンスを高めるためのアクションプランを作成し、現場での実践につなげます。 |
到達目標 | ・集団ではなくチームの体を成すために必要な要件とプロセスを理解する。 ・チームの状態を把握し、リーダーとしての課題ととるべきリーダーシップ行動を把握する。 ・メンバーの自発的貢献意欲を引き出すために、効果的な施策を検討し、職場で実行するための手ごたえを感じることができる。 ・継続的に施策を実行することを通して、メンバーの自律性と協働性を高め、チームのパフォーマンスが向上できる。 |
対象者 | ・グループからチームに変容を遂げるための方法を学びたいとお考えの方。 ・チームの方向性を示し、メンバーのコミットメントを高めたいとお考えの方。 ・多様なメンバーの能力や志向性を活かし、メンバー相互の関わりによりチームのパフォーマンスを高めたいとお考えの方。 |
前提知識 | 特に必要としません。 |
内容 | 【1日目の講義のカリキュラム】: 大森キャンパスでの集合研修 1.はじめに 2.チーム形成に必要な要素 (1)チームの体を成す必要要件(チームとグループの違い) (2) チーム創りのプロセス(すべてのチームが通る道) 3.チーム形成を迅速化するリーダーシップ行動 (1)リーダーの役割 (2)自律性と協働性を促すリーダーシップ行動 4.チームの現状徹底分析 (1)チームの成長段階を診断する (2)リーダーシップ行動を自己分析する (3)メンバーからの率直なフィードバック(事前課題で実施いただくリーダーシップ行動の360度評価を使用します) (4)チームの在り方について課題を把握し、要因を分析する 5.多様なメンバーの強みを活かし成果をあげるチームの創り方 (1)チームはどのような変化を遂げるのか (2)チームの成長段階に応じたリーダーシップ行動 (3)チームの状態をステップアップする方法 ‐同じ方向を見ておらずメンバー間で探り合っている(チーム内の不安や緊張/リーダー依存からの脱却) ‐チーム目標が不明瞭で意見の食い違いや対立が起こる(チーム内の軋轢/リーダーへの責任転嫁からの脱却) ‐経歴や年齢は多様だが思考や経験を活かしきれない(表面的な多様からの脱却) ‐メンバーの強みと志向性を踏まえて役割分担(相互成長/相互支援のための仕組み) (4)アクションプランの作成 【2日目の講義のカリキュラム】: バーチャル・クラスルーム 1.実践内容の振り返り (1)インターバル期間中に意識して実践したリーダーシップ行動の共有 (2)自身のリーダーシップ行動とチーム状態の変化 (3)実践で難しかったことの共有と解決の糸口 (4)チームメンバーからの評価の共有と内省 2.リーダーシップ発揮上の阻害要因の検討と実践の強化 (1)阻害要因の抽出 (2)リアルケースにおけるリーダーシップ発揮が難しい場面での対応例を考える 3.今後の実行計画 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 10.66 |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | 前に踏み出す力 |
コースフロー | |
備考 | 【申込完了後、事前課題のレッスン情報に従い、必ず事前課題に取り組んでから受講いただくようお願いします。】 ・このコースは、1日目は10:00~17:20、2日目は13:00~17:20の開催です。 ・このコースは、学習効果を高めるため日程をあけて開催します。開催日程は以下の通りです。 日程:2025/7/17(1日目:東京(大森):10:00~17:20)、2025/8/25(2日目:オンライン研修:13:00~17:20) ・オンライン研修(バーチャル・クラスルーム)にお申込みの方は、必ず事前に接続確認をお願いします。 【事前接続確認はこちら】 https://www.hitachi-ac.co.jp/pdf/service/opcourse/VirtualClassroom/d_vc_flow.pdf ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。 ご了承のほどよろしくお願いいたします。 |
受講料 | ¥124,300(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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