コースコード | HSJ108 |
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ITスキル標準 職種/レベル |
カスタマサービス▲2/セールス▲2/マーケティング▲2 |
コース概要 | データ分析には一般的な分析の流れがあり、ビッグデータのような大量のデータを分析する時にこそ、その流れを意識する必要があります。
このコースは、ビジネスにおける問題発見と解決の具体的な流れに従い、お客様の課題を捉え、具体的に提案・解決する能力を高めることを目的としています。 問題発見と解決とは、課題の構造化と仮説立案、分析結果(グラフ・チャート)をイメージしたデータ収集、多面的な評価軸で比較・分析することであり、これらも含めて、問題発見と解決のステップ全体を具体的に学習します。問題発見と解決の概念やスキルに関する講義だけではなく、サプライチェーンの実事例をもとに「どの地域を重点におくべきか、売り逃しはどこか、どこまで改善できるか」といったことを考えるケース演習と、ミニ演習を組み合わせており、大変実践的なものとなっています。ケース演習やミニ演習での失敗、気づき、成功体験を通して、大量のデータに自身が惑わされず何を読み取るか、またデータの意味をどう考え、扱うかということについて学習します。 |
到達目標 | ・問題発見、解決のプロセスを理解し問題を定量的に捉えることができる。
・お客様のビジネス上の課題を構造的に捉え企画、提言ができる。 |
対象者 | 論理的思考を活用しながらビジネスにおける課題を数値的に捉えたい方、大量のデータを読み解き企画・提案につなげたい方、現状の業務課題を数値的に捉え解決したい方。 |
前提知識 | 「ロジカルシンキング基礎‐論理の可視化と論理チェックのポイント‐」コースを修了しているか、または同等の知識があること。 |
内容 | 1.はじめに(ケース学習の概要と経験学習のご説明) 2.目的の明確化と意味合いの抽出の重要性 3.仮説立案の重要性と合理的決定の方法 4.仮説立案、解析準備、解析・検証のサイクル 5.そして実務へ‐実務での適用に向けた分析計画‐ 6.2日間の振り返り |
教材サンプル | |
標準学習時間 | |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、9:00~17:30の開催とさせていただきます。
・データ操作などの作業効率向上をめざす方は、「データ分析手法の理論と適用‐ビジネスにおける統計的手法活用の広がり‐」コースのご受講を推奨します。 ・定量分析の実事例をもとに開発したケースを使用しています。 ・ケース演習、ミニ演習はすべてグループ演習となっており、問題解決や定量分析の視点を拡げながら学習します。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。 |
受講料 | ¥81,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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