コースコード | HSD017 |
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コース概要 | エラーに強い組織になっていくためには「確かな仕組み」と「誠実な行動」の両輪が必要です。事故や不具合の要因に多く見られる「やるべきことをやらなかった」「ルールを守らなかった」「コミュニケーションに不足があった」などの行動に対し、作業者一人ひとりの意識の向上による行動変容を促します。さらに効果的なコミュニケーションスキル、対人関係、リーダーシップ能力を習得しエラーに強いチームづくりの実践を学んでいただきます。一人ひとりの責任ある誠実な行動が、不具合の防止につながることを理解し、行動変容するきっかけをつくります。座学と演習、グループディスカッションで構成されており、事故や不具合の要因に多く見られる「誠実な行動の欠如」に対し、作業者一人ひとりの意識の向上による行動変容とエラーに強いチーム(組織)をめざします。普段の業務では交流の少ない、他業種の方々と意見交換できることも好評です。講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空業界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。 |
到達目標 | ・チームづくりの基本は、チームメンバーの責任ある行動と人的リソースの活用であることを理解できる。 ・職場のルール(規則・決まり)との向き合い方とルール違反の怖さを再確認し、ルール違反は絶対に見逃さない強い気持ちを強化できる。 ・エラーに強いチームになるための3つのスキル(コミュニケーション・リレーションシップ・リーダーシップ)について、演習を通じて習得する。 ・「個の力」を高め、一人ひとりの「行動の質」を高めることと、効果的なコミュニケーションスキル、対人関係のありかた、リーダーシップ能力を習得することで、エラーに強いチームづくりを実践するための行動意欲を強化できる。 |
対象者 | 「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」の修了者に限ります。第一線で仕事に従事されている方、事故再発防止を日々現場で実践されている方、現場のリーダーの方。 ※同業他社(研修会社)の方のご受講はご遠慮いただいております。 |
前提知識 | 「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」を受講済みであること。(受講必須 2時間以上) |
内容 | 1.行動の質を高めるために 2.人的リソースの活用 3.良いチームを作るために |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6 |
学習形態 | 集合(レクチャ) |
カテゴリー | デジタル技術(IoT) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ※本コースは、ANAビジネスソリューション(株)主催の開催です。研修日程、研修会場等の受講情報は開催3営業日前までに通知します。 ■このコースの申込締切日は開始日の12営業日前です。開始日の12営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ■受講案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付します。テキストは会場にてお渡しします。 ・このコースは、ANAビジネスソリューション(株)より提供します。研修実施に必要となるご受講者の個人情報をANAビジネスソリューション(株)へ提供いたします。 ※本コースは、お申し込み後に空席確認を行います。提携先にて定員に達した場合は、お席を確保できないこともあります。確保できない場合はご連絡させていただきます。 【研修会場】 京急第1ビル11F (品川駅徒歩3分) https://mov.abc.jp/WEB/shinagawa-route.pdf |
受講料 | ¥58,300(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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