コースコード | HSD016 |
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コース概要 | ヒューマンエラーの防止を、現場・個人任せにしていませんか?エラーを防ぐには、エラーを起こさない「仕組み」が重要であることを具体例とワークを交えてお伝えします。安全・安心な組織になっていくためには「確かな仕組み」と「誠実な行動」の両輪が必要です。多くのヒューマンエラーは現場で発生していますが、それはエラーをした個人の問題だけではなく、エラーを起こしやすい仕組みそのものに要因がある場合があります。現場がエラーを起こさないための仕組み作り(未然防止策)のポイントと、安全・安心な職場作りに不可欠なリスク管理と、安全文化の醸成に必要な要素についてお伝えします。ANA整備部門の中で、現場と一緒に「仕組み(未然防止策など)」を作ってきた講師陣の経験をもとに作られた実践的な内容です。ANAグループや他業界での具体例の紹介、実際の手順書作りのワーク等を通じてヒューマンエラーを「仕組み(未然防止策など)」で防ぐ重要さをお伝えするとともにそのベースとなる「リスク管理」や「安全文化」についてもお伝えしていきます。 |
到達目標 | ・「仕組み」を作る担当者が、ヒューマンエラーを防ぐ重要なカギを握っていることを認識し、自らの役割の大切さを学ぶ。 ・ヒューマンエラーは、現場で発生します。しかしその要因は、「仕組み」を作る担当者(管理・計画者)によって作り出されていることが多くあるため、「仕組み」を作る担当者が「仕組み」に欠陥を入れないことが重要であることを理解する。 ・ヒューマンエラーを起こしにくい様々な「仕組み(未然防止策)」を具体例やワークを交えて習得する。 ・ヒューマンエラーの防止には、「仕組み」と「行動」の両輪が必要でどちらが欠けてもヒューマンエラーを防止できないことを学ぶ。 |
対象者 | 「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」の修了者に限ります。第一線で従事される方や顧客対応する方などを支え、手順書作りや職場の仕組み作りなどに携わる方や現場管理層の方。 ※同業他社(研修会社)の方のご受講はご遠慮いただいております。 |
前提知識 | 「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」を修了済み(受講必須 2時間以上) |
内容 | 1.はじめに 2.安全文化を構成する四つの要素 3.エラーを起こさない仕組みづくり |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6 |
学習形態 | 集合(レクチャ) |
カテゴリー | デジタル技術(IoT) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ※本コースは、ANAビジネスソリューション(株)主催の開催です。研修日程、研修会場等の受講情報は開催3営業日前までに通知します。 ■このコースの申込締切日は開始日の12営業日前です。開始日の12営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ■テキストおよび受講ご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付します。 ・このコースは、ANAビジネスソリューション(株)より提供します。研修実施に必要となるご受講者の個人情報をANAビジネスソリューション(株)へ提供いたします。 ※本コースは、お申し込み後に空席確認を行います。提携先にて定員に達した場合は、お席を確保できないこともあります。確保できない場合はご連絡させていただきます。 【研修会場】 京急第1ビル11F (品川駅徒歩3分) https://mov.abc.jp/WEB/shinagawa-route.pdf |
受講料 | ¥58,300(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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