コースコード | CDV022 |
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コース概要 | マイクロサービスは、小さい(マイクロ)サービスの集まったものであり、全体で1つの大きなサービスを機能します。各サービスは、それぞれのプロセスで稼働しており、サービスによって別の開発言語で作られていても動作は稼働します。このコースでは、マイクロサービスアーキテクチャの基本的な概念の理解と、実際にマイクロサービスとしてアプリケーションの実装、運用、デプロイをしながらその勘所を学習します。現在非常に注目されている研修の一つとなっております。 |
到達目標 | ・マイクロサービスアーキテクチャの基本概念が説明できる。 ・簡単なマイクロサービスを構築を通して基本的なマイクロサービスの実装方法が説明できる。 |
対象者 | これからマイクロサービスの実装、運用をお考えの方。 |
前提知識 | Java、PHP等の何らかのプログラミング言語の経験があること。 |
内容 | 1.マイクロサービスアーキテクチャ概要 (1)マイクロサービスアーキテクチャとは (2)マイクロサービスアーキテクチャの特徴 (3)マイクロサービスの利用事例紹介 (4)マイクロサービス化のメリット・デメリット 2.マイクロサービスアーキテクチャ設計 (1)サービスのモデル化方法 (2)サービスの連携手法 (3)モノリシックシステムの分割 (4)コンウェイの法則(オーケストレーションとコレオグラフィ) (5)セキュリティ (6)デプロイ方法 (7)テストの自動化 (8)監視 (9)組織構造とアーキテクチャの相互作用(コンウェイの法則) (10)大規模なマイクロサービス 3.マイクロサービスの実装&デプロイ (1)REST APIの実装、Restful APIの理解。Spring Bootによる実装 (2)クライアントアプリケーションの実装 (3)リアクティブプログラミングの理解 (4)クライアントアプリの実装 (5)API GatewayによるAPI管理 (6)メッセージブローカーによるサービス間連携の実装 4.マイクロサービスの運用・監視の実践 (1)テストの自動化、スタブとドライバの実装、GithubとJenkinsの連携でテストを自動化 (2)デプロイ、Dockerによるコンテナへのデプロイ (3)サービス監視 (4)障害対策 (5)スケーリング |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 14 |
学習形態 | マシン実習 |
カテゴリー | モダン開発(アジャイル開発含む) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~18:00の開催とさせていただきます。 ・このコースは、(株)フルネス主催のオンライン開催となります。 コース実施に必要となるご受講者の個人情報を(株)フルネスへ提供いたします。 ・オンラインでのコミュニケーションツールは Zoomを使用いたします。 ・このコースの申込締切日は開催の15営業日前です。開催が中止となる場合には10営業日前にご連絡させていただきます。 ・テキストはフルネス社のオリジナルテキストです。 ・セッション情報等の受講にあたっての情報は開催13営業日前までに通知されます。 (セッション情報、テキストダウンロード、研修環境セットアップ手順) 【注意】 研修環境(オンライン)については、以下サイトの「研修環境」を必ずご覧の上、予め環境設定を済ませた上で受講にお臨み下さい(※)。 https://www.fullness.co.jp/it_open/1908/msa_op/ 研修内で行われる演習において、ライブラリなどのダウンロードが必要になります。 社内ネットワーク利用などのプロキシ環境下の方は、事前にネットワーク環境をご確認下さい。 ※職場ネットワークに接続のPCにて演習を行う場合、セキュリティ設定の影響でソフトウェアが動作しない場合があります。 必ず、事前に動作確認の上、研修にお臨み下さい。 特にapt、Docker、Gradleの動作に問題がある場合は、別途、検証用ネットワークまたはご自宅など、オフィス以外のネットワーク環境に接続されたPCの利用をご検討下さい。 設定の詳細はメール連絡でお知らせします。環境構築に関する問い合わせは、上記サイトの問い合わせフォームをご利用下さい。 |
受講料 | ¥88,000(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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