コースコード | HSJ154 |
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ITスキル標準 職種/レベル |
セールス▲1/カスタマサービス▲1 |
コース概要 | プレゼンテーションに必要な4種のスキル(ストラクチャリング、ストーリーデザイン、ビジュアライゼーション、デリバリー)のポイントと準備のプロセスを学習します。なかでも、このコースはストーリーデザインを重視したコースです。紙芝居はなぜ特別な準備をしなくても、能力を有さなくても相手を引き込めるのでしょうか。それは裏面にストーリーデザインがしっかりと準備されているからに他なりません。演習では、紙芝居の裏面をめざしたストーリーデザインの作り込み方をワークシートを用いて学習します。また、デリバリーについては、発表練習をビデオ撮影し、その再生を通して改善点・改善方法を具体的に学習します。 |
到達目標 | ・プレゼンテーションの基本概念を理解できる。 ・プレゼンテーションに不可欠な4種のスキルのポイントを理解できる。 ・プレゼンテーション準備のプロセスを理解できる。 |
対象者 | プレゼンテーション能力を高めたい方。例えば、社内での業務・学習成果の報告会を控えている、社内での改善提案・企画のプレゼンテーションを控えている、プレゼンテーションの学習を通して相手に分かりやすく伝え、素早く納得を得るスキルを磨きたい方。 |
前提知識 | 「ロジカルシンキング基礎‐論理の可視化と論理チェックのポイント‐」コース/eラーニングコースを修了しているか、または同等の知識があること。 |
内容 | 1.プレゼンテーションの基礎知識 (1)ビジネスプレゼンテーションの目的は何か? (2)納得に必要な3要素(相手の問いを定義する、問いにダイレクトな答えを提示する、答えの納得に足る話の筋と事実を示す) (3)プレゼンテーション準備のプロセス(相手・相手の状況・問いの分析と定義、論理構成、ストーリーの作成、資料作成、リハーサル) (4)プレゼンテーションに必要な4種のスキル(ストラクチャリング、ストーリーデザイン、ビジュアライゼーション、デリバリー) 2.定義分析フェーズのポイント (1)相手は誰で、どんな状況下におり、何を望んでいるのか? (2)自分達はプレゼンテーションによって何を得たいのか? 3.論理構成のポイント (1)どうすれば論理構成を可視化できるのか? (2)どうすれば論理構成を的確にチェックできるのか? 4.ストーリーを作るポイント (1)どうすれば相手を聞く気にさせられるのか? (2)どうすれば分かりやすい流れになるのか? (3)どのすれば行動する気にさせられるのか? (4)どのようにストーリー計画を可視化するのか? 5.資料作成のポイント (1)どうすれば整理整頓できるのか? (2)図表はどうやって決めるのか? 6.プレゼンターの振る舞いのポイント (1)どうすれば相手の目に訴えられるのか? (2)どうすれは相手の耳に訴えられるのか? |
教材サンプル | |
標準学習時間 | |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | |
コースフロー | |
備考 | ・同じコースをバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)として開催する日程があります。詳しくは「ロジカルプレゼンテーション基礎【バーチャル・クラスルーム】」をご確認ください。 ・このコースは、10:00~17:30の開催とさせていただきます。 ・プレゼンテーションの一連の準備プロセスが学習の中心です。論理構成について深く学びたい方は「ロジカルシンキング基礎‐論理の可視化と論理チェックのポイント‐」コースを、資料作成について深く学びたい方は「ビジュアルデザイン」のコース群をご受講いただくことをお薦めいたします。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。 |
受講料 | ¥74,800(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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