コースコード | HSD014 |
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コース概要 | 事故再発防止の第一歩は状況把握で、事故当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含めた状況を把握する「ヒアリング」です。次に把握した事故情報を適切に分析し、一つひとつに対策を当てはめていく作業「エラー分析」が必要です。事故や不具合に関わる当事者へのヒアリングの目的・意義を理解したうえで、ヒアリングの難しさを体験する実践的な実習を行います。また、ヒアリングから得られた貴重な情報をもとに、エラーチェーンとSHELモデルを使用して、事故や不具合の要因分析と対策の立案を行い、実務に活かせる事故再発防止の管理手法を習得します。 事故や不具合の要因分析と対策の立案を行い、実務に活かせる事故再発防止の管理手法を習得します。(ヒアリング⇒DVD視聴・実習/事故分析⇒グループワーク)講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空業界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。<注意> 前提コース「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」の受講が必須条件です。(受講必須 4時間以上) |
到達目標 | ・事故や不具合が発生した際には、当事者からヒューマンエラーを引き起こしたあらゆる要因を聞き出すことが、事故や不具合の再発防止にはとても重要であることを理解する。 ・ヒアリングの具体的な手法について、ビデオ視聴とロールプレイを通じて習得する。 ・エラーチェーンとSHELモデルを使用する事例を用いた実習では、事故や不具合の要因分析と対策の立案を行い、今後の実務で活かせる再発防止の手法を習得する。 |
対象者 | ANAの事故再発防止の管理手法を取り入れようとお考えの経営者の方、管理監督者、現場リーダーの方など日々事故再発防止に取り組まれている方。 ※同業他社(研修会社)の方のご受講はご遠慮いただいております。 |
前提知識 | 前提コース「ヒューマンエラー対策研修 基礎コース」の受講が必須条件。(受講必須 4時間以上) |
内容 | 1.事故・不具合の再発防止管理手法 2.ヒアリングの基礎と実習 3.エラーチェーン分析の実践 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 6 |
学習形態 | 集合(レクチャ) |
カテゴリー | デジタル技術(IoT) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~17:00の開催とさせていただきます。 ※本コースは、ANAビジネスソリューション(株)主催の開催です。研修日程、研修会場等の受講情報は開催3営業日前までに通知します。 ■このコースの申込締切日は開始日の12営業日前です。開始日の12営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ■テキストおよび受講ご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付します。 ・このコースは、ANAビジネスソリューション(株)より提供します。研修実施に必要となるご受講者の個人情報をANAビジネスソリューション(株)へ提供いたします。 ※本コースは、お申し込み後に空席確認を行います。提携先にて定員に達した場合は、お席を確保できないこともあります。確保できない場合はご連絡させていただきます。 【研修会場】 京急第1ビル11F (品川駅徒歩3分) https://mov.abc.jp/WEB/shinagawa-route.pdf |
受講料 | ¥58,300(税込) |
空席状況 |
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研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
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