コースコード | DBV171 |
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コース概要 | Microsoft SQL Server のインデックス(カバーリング インデックス、列ストア インデックス)、インメモリ OLTP、バッファー プール拡張、それにパフォーマンス監視ツールなどの仕組みについて学習します。このコースを受講していただくことにより、Microsoft SQL Server のパフォーマンス チューニングを行うことができます。 |
到達目標 | ・データベース ファイルの配置について理解する。 ・ファイル グループを使用したオブジェクトの配置について理解する。 ・インデックスを使用したパフォーマンス チューニングについて理解する。 ・パーティション テーブルについて理解する。 ・バッファー プール拡張について理解する。 ・インメモリ OLTP について理解する。 ・パフォーマンスの監視について理解する。 ・拡張機能について理解する。 ・ストアド プロシージャについて理解する。 ・パフォーマンス向上のための、その他の機能について理解する。 |
対象者 | ・SQL Server のチューニングを行う方に最適です。 |
前提知識 | ・Transact-SQL の基本コマンドを理解している。 ・SQL Server のインデックスについて理解している。 ・「SQL Server 運用管理 (前編) -管理編- 」コースを修了しているか、または同等の知識があること。 ・「SQL Server 運用管理 (後編) -開発編- 」コースを修了しているか、または同等の知識があること。 |
内容 | 1.データベース ファイルの配置 (1)データベースの構成 (2)ファイルの分散配置 2.ファイル グループ (1)ファイル グループの使用 (2)ファイル グループを使用したデータの配置 3.インデックス (1)インデックス概要 (2)インデックスの種類 (3)カバーリング インデックスの使用 (4)ツールを使用したインデックスのカスタマイズ (5)列ストア インデックス 4.パーティション テーブル (1)パーティション テーブル概要 (2)パーティション インデックス (3)パーティションのデータ圧縮 (4)パーティション テーブルの保守 5.バッファー プール拡張 (1)バッファー プール拡張の概要 (2)バッファー プール拡張の実装 6.インメモリOLTP (1)インメモリOLTP機能 (2)メモリ最適化テーブル (3)ネイティブ コンパイル ストアド プロシージャ (4)メモリ最適化インデックス (5)データの持続性 7.パフォーマンスの監視 (1)動的管理オブジェクト (2)システム モニター (3)実行プラン 8.拡張機能 (1)ヒントの使用 (2)プランガイド (3)プロセッサ リソースの構成 9.ストアド プロシージャの使用 (1)ストアド プロシージャ (2)実行プラン (3)統計情報 10.その他の機能 (1)データ圧縮 (2)フィルター選択されたインデックスの使用 (3)パフォーマンス向上のための機能 |
教材サンプル | |
標準学習時間 | 14 |
学習形態 | マシン実習 |
カテゴリー | 基盤製品(データベース) |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、9:30~17:30の開催とさせていただきます。 ・このコースは、トレノケート株式会社との提携コースです。コース実施に必要となるご受講者の個人情報をトレノケート株式会社へ提供いたします。 ※本コースは、トレノケート社主催のオンライン開催となります。オンライン配信環境としてZoomを使用しますので、会社方針等で問題ないかご確認のうえ、お申込みください。事前に動作環境をご確認いただき、受講環境のご準備をお願いいたします。 ・オンライン研修動作環境 https://www.trainocate.co.jp/gkservices/online-training.html#opr_environment ・オンライン演習環境 https://teachme.jp/69155/manuals/19507218 ・セッション情報等の受講に当たっての必要事項は、トレノケート社より受講日の1営業日前までに届くメール(送信元:generalsalessupport@trainocate.co.jp、件名:【トレノケート受講案内/必ずご確認ください】)の内容を参照ください。 ・このコースの申込締切日は開始日の12営業日前です。開始日の12営業日前を過ぎてのキャンセルおよび変更は、キャンセル料金として受講料の全額をご負担いただきます。 ※別途ご案内いたします。 |
受講料 | ¥143,000(税込) |