日立講習会のMicrosoft Power Platform(以降、Power Platform)研修における、休講コースの再開(9月)と新コースの追加(12月)をご案内します。Power Platformで業務の効率化やデータの活用を検討されている方にお薦めのコースです。
Power Platform研修はすべてバーチャル・クラスルーム(オンライン研修)であり、研修会場に足を運ぶことなくご受講いただけます。マシン演習については、Power Apps研修を除き当社の演習環境にリモート接続します。このためご自身のPCへPower Platform製品をインストールすることなく操作いただけます。
(Power Apps研修ではお客様ご自身のPCでPower Appsをご利用いただくため、事前の確認が必要です)
いずれのコースでも、研修時にマシン演習でつまずいてしまった場合は講師が丁寧にサポートいたします。
本コースでは、まずローコード開発ツールであるPower Appsの概要と、Power Appsで作成できるアプリ形式の一つであるキャンバスアプリの主要な操作・機能について学習します。そして業務アプリの典型例である在庫管理アプリを開発するマシン演習を行います。
マシン演習では、「Excelファイルをデータ格納先に設定する」、「自動でキャンバスアプリの画面を作成する」、「作成した画面をカスタマイズする」など、Power Appsでのアプリ開発においてよく実施する操作・処理を学習します。
「ローコードでの業務アプリ開発を、実際に操作して学びたい」「Power Appsでどのようにキャンバスアプリを作成・カスタマイズするのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日(9月) | 9月18日(水) | お申込み・詳細はこちら |
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開催日(11月以降) | 11月18日(月)、1月21日(火)、2月13日(木) | お申込み・詳細はこちら |
本コースでは、まずデータ加工機能であるPower Queryの概要と、そのデータ加工におけるポイントを学習します。次にPower Queryの基本操作と主要機能を学び、マシン演習で実践します。また、マシン演習では、データ加工のポイントを意識した加工手順をPower Queryでどのように行うかを学習します。
「Excelをつかったデータの処理・活用をもっと行いたい」「Power Queryについて、どのように操作するのか・何ができるかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 12月17日(火)、3月6日(木) | お申込み・詳細はこちら |
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本コースでは、まずRPAの概要として、RPAで何ができるのか、RPAにはどのようなメリットがあるのかを学習します。次に、Power Automate Desktopの概要および機能について、基本操作を通じて学習します。そして「Webブラウザの操作や表示されているデータの取得」「Excel操作の自動化による表形式データの処理」など、実務においてもよく実施する操作・処理を自動で行うフローを作成する方法について、マシン演習を通じて学習します。
「RPAの基礎的な内容から学習しRPAの機能を実機で触って学習したい」「Power Automate Desktopでどのように業務自動化を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 10月15日(火)、11月19日(火)、12月11日(水)、2月5日(水) | お申込み・詳細はこちら |
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本コースでは、まずPower BI Desktopの概要や機能について、基本操作を通じて学習します。次に、データの可視化・分析の考え方やこの取り組みの中で必要となるデータ加工や可視化おけるポイントについて学習します。そして、このポイントを意識したPower BI Desktopによる分析用データの加工方法やデータの可視化方法について、マシン演習を通じて学習します。
「BIツールを用いたデータ加工・可視化の基本について実機で触って学習したい」「Power BI Desktopでどのようにデータ活用を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
開催日 | 12月12日(木)、1月30日(木) | お申込み・詳細はこちら |
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開催日程が合わない、オンライン専用クラスしかなく集合研修で実施してほしい、またPower Automate(クラウドフロー)の研修実施など、お客様のご要望・ご相談については、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
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