製造業のDXを推進するOT分野の人財に焦点を当てて、DX実装力の強化が求められています。そこで、実際のデジタル情報を使ってモノを動かす経験と基礎知識、デジタル技術をモノづくり現場に導入するスキル、IoTやロボティクスのスキルを身につける研修をご紹介します。
OT分野でのDXに必要なプロトタイピングと技術の価値検証、技術課題分析に適した研修となっておりますので、ぜひこの機会にご受講をご検討ください。
成熟市場から大ヒット製品が産まれてきています。顧客価値の捉え方とイノベーション構想の描き方を自席から学習できるオンライン講座を開催します。
成長市場へ参入し、新規事業をおこすことに加えて、成熟市場のなかで新たな成長領域を創り出し、既存事業を活性化することは、企業の成長戦略における重要な柱です。しかし、実際には顕在化している顧客の声にもとにした細かな製品改善や機能追加に終始してしまい、コモディティ化が進む中で価格競争に苦しんでしまっている例も多くみられます。
成熟市場に新たな成長領域をつくりだすためには、これまでの製品の概念とアーキテクチャーを大胆に進化させ、既存製品とは異なる顧客価値の創造が必要であり、そのための組織能力をR&D現場に戦略的につくり込むことが重要です。
本セミナーでは、近年の大ヒット製品を事例として紐解きながら、成熟を打破する顧客価値の捉え方とイノベーション構想の描き方について、株式会社ケミストリーキューブが開発したフレームワークを交えて解説します。
日程 | 2022年12月15日 |
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時間 | 9:00~17:00 |
受講料 | ¥60,500(税込) |
対象者 | 研究開発・技術開発・商品開発部門の管理者、技術者、研究者、ならびにシステム、製品の企画・戦略部門の管理者、スタッフ |
内容 | 1.R&Dへの期待と現場の悩み 2.成熟を打破したイノベーション事例に学ぶ (1)成熟市場の特性 (2)イノベーション事例 3.成熟を打破する顧客価値の捉え方 (1)これまでのマーケティング手法の限界 (2)固定概念の壊すための基本アプローチ 4.成熟を打破するイノベーション構想の描き方 (1)イノベーション構想のフレームワーク (2)イノベーション構想の実践 5.継続的にイノベーションを生み出すR&Dをつくるために 6.質疑&ディスカッション |
イノベーションとは、現在の製品開発や技術革新にとどまらず、未来の顧客価値と事業の創造及びそのためのコア技術の獲得です。そして、イノベーションを生み出す力をいかに高めるかは、技術開発における重要な課題となっています。しかし、多くの現場では、「既存の延長線上の技術開発が中心になっている」「顧客の要求や競合の動きになど見えている課題ばかりに振り回されている」「個別の製品のための "点"の要素技術開発に終始してしまっている」など、その現状に深い悩みを抱えています。技術開発のイノベーションを生み出す力を高めるためには、自社が実現する未来の価値と技術の全体像を構造的に捉えると同時に、技術の戦略的意味を事業視点で評価し、その獲得シナリオを描く"面"の技術構想プロセスの構築と、実践する一人ひとりの技術者、研究者のマインドとスキルの向上が鍵になります。
本セミナーでは、イノベーションを生み出す"面"の技術構想を実践するための効果的な進め方について、株式会社ケミストリーキューブが開発した技術構造化手法をもとに解説します。
日程 | 2023年3月9日 |
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時間 | 10:00~17:30 |
受講料 | ¥60,500(税込) |
対象者 | 研究開発・技術開発・商品開発部門の管理者、技術者、研究者 企画・戦略部門の管理者、スタッフ |
内容 | 1.R&D現場の悩みとイノベーション戦略 (1)イノベーションの時代 (2)変化するR&Dのミッションと現場の悩み (3)イノベーション戦略のすすめ 2.技術構想のコンセプト (1)技術に対する理解 ~技術の特性と捉え方~ (2)技術構想のフレームワーク 3.技術構想の実践 (1)未来価値コンセプトの構想 (2)未来技術の構想 (3)コア技術の構想 4.イノベーションを生み出すR&Dの力を高めるために 5.事例の紹介 6.ケミストリーキューブの紹介 |
講師紹介 | ![]() (株)ケミストリーキューブ代表取締役 平木 肇(ヒラキ ハジメ) 92年筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。 ●著書 |
設計段階の取り組みが品質・コストの8割を決めるという現実があります。競合メーカーに対して優位性を保つためには、それにふさわしい設計段階の取り組みが必要です。本セミナーでは「世界No.1製品」を生み出し、生産するための開発設計プロジェクトの実践方法を伝授します。「競合に勝つ」ことを命題とし、
その活動として「世界No.1製品の達成」を進めていきます。具体的には、下記4つの特徴があります。
(1)理論だけでなく実践的なイノベーション手法が学べる。
(2)コンセプトを創造する「4つの創造思考ステップ」のオリジナル性。
(3)理想の姿を追求する「10通りの超常識思考技術」のオリジナル性。
(4)知識、見識、胆識の3つのステップによる複合型研修。
上記より、実践的な創造思考技術を学び、世界一製品のコンセプトづくりを習得できます。
日程 | 2023年3月10日 |
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時間 | 9:00~17:00 |
受講料 | ¥60,500(税込) |
対象者 | 開発設計部門の管理者・マネージャーや、それらのポジションをめざす設計者、開発設計部門を導く経営層など、開発設計を改革して世界一の開発設計をめざす方 |
内容 | 1.時代の大きな変化を知る 2.21世紀の新たな日本流ものづくりを考える 3.事業と価値について 4.超常識思考を実現する4つの思考ステップ 5.理想の姿を描く超常識思考技術 6.超常識思考活用事例の紹介 7.超常識思考技術にいるビジョン創出づくり 8.まとめと質疑応答 |
講師紹介 | ![]() (株)ワールドテック今枝 誠(イマエダ マコト)技術士(機械) 1974年、日本電装(現 デンソー)に入社。 ●著書 |
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