近年、クラウドサービスを利用する企業が右肩上がりに増えており、総務省が発表している「情報通信白書(令和3年版)」では、2020年にはクラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は約7割に到達していることが報告されています。
この背景にはAWS(Amazon Web Services)、Azure(Microsoft Azure)、GCP(Google Cloud Platform)などのメガクラウドサービスの急速な普及があります。これは、メガクラウドベンダー各社が先進的なクラウドサービスを安価に提供していることがその要因になりますが、現在ではクラウドコンピューティングの利点をフル活用してアプリケーションを構築・実行する「クラウドネイティブ」と呼ばれるアプローチが広まっており、クラウド技術を使いこなしていくことが重要視されています。このような中、企業がDXを推進するためには、IoTやAIなどのデジタル技術を駆使した新たなビジネスをクラウド基盤上にいかに素早く立ち上げていけるかが、鍵になっています。
そこで当社は、クラウド技術を使いこなしていただくため、メガクラウドベンダーのクラウド技術を取り扱うコースを提供しております。
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