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株式会社 日立アカデミー

 

《The雑学》 信号機

- 信号機という“当たり前”に目を向けると見えてくること -

2026年2月10日‘ひと’とITのコラム

ひととITのコラム 《The雑学》信号機 -信号機という“当たり前”に目を向けると見えてくること-


何を信号機と呼ぶの...?

 毎度唐突ですが・・・ 道路に設置されている「信号機」って、どれくらいあると思いますか?

 信号機の設置数は、毎年警察庁が「都道府県別交通信号機等ストック数」という資料で公開しています。2024年 (令和6) 3月末の資料によると、全国の信号機のストック数は信号機総数で約21万基(206,398基)、信号灯器数で約231万灯(2,310,560灯)(内車両用灯器が約126万灯(1,256,390灯)、歩行者用灯器が約105万灯(1,054,170灯))となっています。

 さぁて...新たな質問です。「基」、「灯」、そもそも「みなさんは信号機をどのような単位で数えていましたか?」質問を投げかけた私がこう言うのも何なのですが、ほとんどの人は信号機を数える機会はまず無いでしょう。私もタクシーで「二つめの信号を左に曲がってください。」ぐらいです。とは言っても今回「信号機」に目を向けてしまったので、もう少しお付き合いください。すぐには役立ちそうもない"雑学"も捨てたもんじゃないですよ...

信号機を数えるときの単位
 おそらくほとんどの方は、信号機「一つ」という言い方は、右の図のイメージを思い浮かべながら使っているのではないでしょうか? そもそも「一つ」「二つ」は、わかった気になれる"万能な単位"です。しかし、先ほど引用した「(R6年度末版)都道府県別交通信号機等ストック数(警察庁)」の信号機総数は、この絵のイメージのものが約21万基あるということではありません。もっとも信号らしい赤・黄・青(緑)の各色で"点灯"する部分は、信号灯器と呼ばれ、この絵では2灯ですが全国では約231万灯(車両用灯器が約126万灯、歩行者用灯器が約105万灯)あります。

 では、全国の信号機総数 約21万基は何を数えた数値なのでしょうか? 全国の信号灯器数の約231万灯を約21万基で割ってみると11(灯/基)となります。すなわち全国でストック数の信号機総数1基あたり平均11灯の信号灯器で構成されていると読み取れます。
これは何か? 右下の絵を見てください。
街中で普通に見かける横断歩道付きの十字交差点です。
この絵の場合、信号として点灯する信号灯器数は12灯(車両用灯器4灯+歩行者用灯器8灯)となります。何となく先ほど計算した11(灯/基)に近い値です。どういうことなのか?
横断歩道付きの十字交差点 まず、信号灯器1灯だけでは基本的に"信号に期待される価値"を提供することは出来ません(トンネルなどで、侵入を制御する場合など信号灯器1灯で価値を創出できる希な例もありますが)。

 すなわち、信号に対する期待価値はスムーズで安全な交通の流れを創出することなので、この絵では12灯の信号灯器が揃って初めて実現出来ます。すなわち「基」という単位が表しているのは、一つの交差点等(単純な横断歩道だけのケースもあるので"等"付き)で、信号灯器等が組み合わさって「信号としての価値を創出する"仕組み"」の数の単位なのです。この"仕組み"は基本的に一つの「交通信号制御器」でしっかり制御しています。交差点の絵の信号灯器12灯は、一つの交通信号制御器で制御されています。すなわちストック数の信号機数1基は、この交通信号制御器の数とほぼ同じと見ることも出来ます。

 ここでちょっとややこしいのですが...交通信号制御器の単位は元々"基"です。たまたま単位が被っているということに注意が必要です。信号機数と信号灯器数の関係を考察してみると、道幅の細い道路でスムーズな交互通行を実現するような場合は、車両用灯器2灯で信号機1基となります。街中でよく見る「道路に横断歩道」のケースでは、車両用灯器2灯と歩行者用灯器2灯の計4灯で信号機1基となります。では、日本で信号機1基当たりの信号灯器数が最も多いのは、どこの交差点で何灯ぐらい設置されているのでしょうか? 実は調べてみても確証が取れたものは見つかりませんでした。ただ日本一かどうかは定かではありませんが、多いとされているのが大阪の「長吉長原東」交差点です。ここは、車両用灯器18灯と歩行者用灯器12灯の計30灯で信号機1基を構成しています。多いですね。また、鳥取市内の「丸山」交差点も信号灯器の数が多いことで有名なのですが、ここは横断歩道橋が全ての道路とつながっているため、車両用信号灯器しか設置されていません。しかもおもしろい(白い"犬"ではありませんよ!)のが交差点にもかかわらず、車両(自動車)用灯器12灯と車両(自転車等)用灯器16灯の計28灯の車両用灯器だけで信号機1基を構成しています。おそらく車両用灯器数では日本一と思われます。蛇足ですがこの「丸山」交差点、車両(自転車等)用灯器の自転車「等」は、自転車以外何を対象としているのでしょうか? 答えは「車いす」と「乳母車」です。この交差点では車両(自転車等)用灯器には『自転車 車いす 乳母車専用』の表示と、『車いす・乳母車を除く』と書かれた補助標識付きの「横断禁止」の標識が設置されています(「ベビーカー」ではないのが時代の流れを強調しています)。横断歩道橋を使えない自転車だけでなく、車いす、乳母車(ベビーカー)にもきちんと目を向けている珍しいケースと言えるでしょう。

 このように1基の信号機を構成する信号灯器の数は大きくバラつきますが、ストック数のデータでは平均11灯/基で、ほぼほぼ先ほどの標準的な交差点の絵のような12灯/基 近くの数値に落ちついているのが不思議です。

 さて、ここまでの「《The雑学》信号機(1基の数え方)」、何か気づきはありましたか? 私は、「信号としての価値の創出」という曖昧模糊としている"塊"を単位とする考え方を、警察庁というお堅い組織(個人の感想です!)が採用しているということが、ちょっと意外でしたし興味深く感じました。この話、第28回のコラム『アウトカムとアウトプット』で触れたイソップ童話の「3人のレンガ積みの男」を想起させます。「レンガを積む視点」、「壁を作る視点」、「偉大な大聖堂を作る視点」、どの視点に立つかで、考え方、感じ方、思考などへの影響が異なります。日頃見る当たり前の"風景"に溶け込んでいる信号(ここでは灯器)を起点に、「価値を創出する信号」を想起できることは大切なコンピテンシーです。身の回りの些細なことから、今の時代に求められている「人間力」につながるヒントを得ることが出来る...可能性の拡がりを感じます。

「1.56Km歩けば信号に当たる」...多い? 少ない?

 「《The雑学》 信号機」をさらに拡げます...

みなさんは日本での信号は多いと感じていますか? 少ないと感じていますか? これは日々の生活やライフスタイルなどの違いで感じ方はさまざまでしょう。日頃横断する道路で、信号が有る所まで遠回りをしている人は、少ないと感じるかもしれません。自動車を運転していてよく赤信号に引っ掛かる人は、信号が多いと感じるかもしれません。では感覚ではなくデータで見てみましょう。

 東京都の一般道路は、総延長約2万5千kmです。そこに16,039基の信号機があります(車両用灯器は99,680灯、歩行者用灯器は82,428灯)。すなわち1.56Km毎に1基(11.35灯/基)の信号機が設置されているとになります。「1.56Km歩けば信号に当たる」ということです。それぞれみなさん一人ひとりが勝手にイメージしていた「信号がある風景」は、データを介して共通化されました。しかし、1.56Kmという距離の感覚が、ランニングをしている人と犬を散歩させている人では恐らく異なります。日常生活に完全に溶け込んでいるからこそ、人によって感じ方が異なるという典型的な例です。前回のコラム(第67回)で触れた「時間の感覚が人によって異なる」ことも含め、多重で人々の感覚の違いを意識することが大切です。これは信号に限ったことではありません。先に触れたように生活に溶け込んでいるものはみな同じで、特に「急速な普及という特異な進化」をしてきたITに対する「魑魅魍魎な感覚の存在」は、その最たる例なのかもしれません。

 信号の数に話を戻します。多いか少ないか...他国と比較するのが早そうです。日本の信号設置密度は、1平方キロメートル当たりでイギリスの約5倍、アメリカ合衆国の約16倍に達するというデータがあります。日本は信号がメッチャ多い国のようです。これはインターチェンジ(立体交差)やラウンドアバウト(環状交差点)など、信号機による交通整理の必要性が低いことも、日本よりも信号機の数が少ないことの一因のようです。

自治体にとっては「たかが信号機、されど信号機」

横断歩道付きの十字交差点  このめっちゃ多い日本の信号機の設置数ですが、最近は減少傾向にあります。主な理由として二つ挙げられます。一つは信号機の老朽化です。全国約21万基のうち、耐用年数と言われる設置後19年を超えているものが、2割以上存在しています。信号機倒壊などの事故も起きていますが、信号機に関する予算は都道府県の予算で行われているため、少子高齢化や過疎化で税収が減る地方自治体では、維持や更新より撤去を選択するケースが増えていることが挙げられます。

 ここで、雑学の中の雑学です。信号機って新設するといくらぐらいかかると思いますか? 先ほどの交差点の絵の場合、公開されているデータを元に試算してみると、右の表のように合計で約600万円/基となるようです。意外なのが、信号機として象徴的な信号灯器(LED)が意外に安いです。最も高価なのは交通信号制御器で、標準機能のものでも100万円/基のお値段のようです。

横断歩道付きの十字交差点  ついでに電気代も調べてみました。右の表のように電球式とLED式では消費電力に大きな開きがあります。このため信号灯器は電球式からLED式へと急速に置き換えられています。先ほどの「(R6年度末版)都道府県別交通信号機等ストック数(警察庁)」によると、車両用灯器のLED化率は全国平均で80.2%、歩行者用灯器は75.2%に達しています。ちなみに東京都は全国で唯一信号灯器全てがLEDに置き換わっています。このLED化率をベースに全国の信号機の消費電力を試算してみると、全国で約5.7億円/月、 約68.4億円/年かかっています。これは誰が払っているのか? 各都道府県の警察が、所轄するエリア内の電気代を支払っています。各自治体から見れば「たかが信号機、されど信号機」です。

 最近は一時停止標識にLEDを搭載したものや反射材を強化した大型標識の導入、道路のカラー舗装による視認性向上、ラウンドアバウト(環状交差点)への変更など対策などの代替手段が活用され、信号を撤去した場所でも一定の安全性が担保できていることもあり、信号機の撤去の動きを後押ししているようです。

信号機の設置数の変化は社会のバロメーター

 もう一つが、1つ目の背景にもありましたが、人口減少による住宅の減少や廃校、道路網の整備による交通量の変化、商業施設の移転など交通を取り巻く環境の変化により、交通実態に合わなくなった信号機が増えてきていることが挙げられます。

 信号機設置指針(警察庁交通局⻑通達:令和3年3⽉24⽇付)によると信号機の「設置方針」は、『交通量、交通事故の発⽣状況、交差点の形状等を調査・分析するとともに、他の対策により代替が可能か否かを考慮した上で、真に必要性の⾼い場所を選定するものとする。』とあります。また、同じ指針の中にある「撤去方針」では『道路交通環境の変化等により、交通量や利⽤頻度が減少した信号機は、設置の必要性が低下していることから、代替対策で交通の安全と円滑を図られるかを検討した上で撤去を推進する。』とあります。信号が赤なので停止しても、青になった道路を1台も車両が通過しなかった、なんてことも起きますが、私は(心が狭いので)「非常に腹立たしい」というか「無駄な時間を過ごしてしまった」という感覚を持ってしまいます。感情面は横に置いたとしても、今の時代、結果論としてではありますが、積もり積もって社会全体では大きな機会損失につながることは明らかです。信号機の設置・撤去の変化は、社会や地域の変化を照らし出すバロメーターです。

信号機制御の進化

 交通実態の変化がなくても、そもそも都市部では交差点の数、横断歩道の数などが多く、そこを通過する車両の数も多いですから、当然信号渋滞が多発します。当初は交差点毎の制御のみでしたが、隣接する交差点で時間をずらして円滑な車両の流れを作りだしてきました(また余談です...2秒有れば自動車が1台交差点を通過できますから、信号制御は秒単位の緻密なチューニングが求められます)。しかし、朝・昼間・夕方・夜では交通量が大きく変化します。先ほどの月日が経つことで生じる「社会の変化での交通実態の変化」が、都市部では1日の中で短時間に起きています。このため、(放置的な)自律型信号制御では追いつかないので、「交通管制センター」で集中的に制御しています。"点(信号機1基毎の制御)"⇒"線(道路に沿って信号機を連動して制御)"⇒"面(地域全体での最適制御)"という進化ですね。ちなみに東京都は、約1万6千基の信号機のうち半分の約8千基を「交通管制センター」で制御しています。こういう制御は、経験則やさまざまな環境変化の予測が重要になります。AIが得意な領域でもあります。東京都でも数年前からAIの導入を積極的に進めているようです。

 では、この信号制御、そのような進化が想定されるのでしょうか?

 理想は、交差点を通過する1台1台の車両(バス、自家用車、運送トラック、自転車、馬車(?))、1人1人の歩行者、1匹1匹の猫(?)などの状況を最大限踏まえ、それぞれが最も短時間に通過できる"仕組み"と"仕掛け"が構築できていることでしょう。最大公約数ではなく最小公倍数の制御です。信号機だけではありませんが、当初の基本的な価値が当たり前に享受出来るようになると、人は貪欲な動物ですから、「自分だけ」「あなただけ」といった自分にきめ細やかにフィットする価値を求めてしまう端的な例かもしれません。膨大な通過要素と"面"とし対象となる多くの信号...制御は結構大変です。この実現の鍵を握っているのが自動運転車の普及と言われています。ここでの自動運転は『〔レベル4〕完全自動走行システム-加速・操舵・制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しない状態』です。想像してみてください。もし、車両全てが完全自動運転となり、歩行者も行き先や位置情報をやり取りできる装置を全員が所有して、それらがネットワークでつながっていれば、全体最適を踏まえた動き方(運転の仕方)を各車両に伝え、それぞれがその指示に従って自動で運転されます。先ほどの「自分だけ」の我が儘が満たされる可能性も高くなります。すると、信号(特に信号灯器)は人が運転するから必要なのであって、人が運転しなければ必要なくなります。しかし、一夜にして完全自動運転の車両にすべて変わることはあり得ません。恐らく10年以上のオーダーでの移行期間が必要となるでしょう。この過渡期、すなわち完全自動運転の車両と人が運転する車両が混在している期間も、完全自動運転時代移行後と同等の「恩恵」が受けられればすばらしいことです。ただし、そんな虫のいい話があるのでしょうか? 実はありそうです...

赤・黄・青(緑)・白の信号機

 アメリカのノースカロライナ州立大学の交通エンジニア研究チームが2023年2月、「IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems」で発表した『信号機に人間のドライバーに前方の車に追従させる役割を持つ「白」を追加するアイデア』という研究成果がおもしろいです(白い"猫"ではありませんよ!) 先述のネットワークにつながった自動運転車両の割合が一定数あれば、信号が白色表示の間、自動運転ではない(人が運転している)車両を、前を走る車の"共連れ"で走らせようというものです。つまり、白色信号点灯時は運転している人にとって、前方を走る自動運転車が「形を変えた信号」として機能することになり、それに追従する(≒"信号に従う")ことで完全自動運転時代の効果には届きませんが、ある程度の恩恵が享受出来る可能性を提示しています。

 実際2000年頃からの実証実験では、自動運転車両の割合10%で遅延3%減、30%で10.7%減という結果も出ているようです。"仕組み"や"仕掛け"を変える過渡期を乗り越えるための解決策として、とても「虫のいい話」です。信号という「赤・黄・青(緑)」が当たり前のものに、白色を追加して新たな機能「前の車に続け」を思い付く...「既知の解の解答」ではなく「未知の解の解決」ですね。ちなみに(これも蛇足ですが)CIE(国際照明委員会)によって信号機は「赤・黄・緑・青・白」の5色と規定されています(日本での青信号の青は、CIEの規程では緑です。さらに日本の青信号の緑色は、青みがかった特別な緑です)。現状、青と白は航空機の信号割り当てられていますが、信号の色として規定されているので、"仕組み"としてのハードルは低そうです。しかし、それを使う人間の意識や感覚に影響を受ける"仕掛け"の定着と使い熟しは、大きな社会実験となりそうです。これもおもしろそうです(白い..."(冬の)エゾオコジョ"ではありませんよ!)。

信号機が先輩

 さて、身近で日頃意識しない信号、ちょっと意識してみるとその進化がITの進化と重なって見えてくるのも興味深いです。黎明期は元来の価値を創出することが最優先だったものがある程度普及すると、「人間の我が儘」に応えるためのきめ細かな価値創出という一段高い価値を求め、状況が変われば撤去も含めた最適解を模索する。さらに大きな変革を伴う進化であれば、きちんと過渡対策を施す。ITの進化で「白色信号導入」に匹敵する過渡対策が本当は必要だったのではないか? この先必要となるのではないか?...信号の世界の方が歴史もあり、人との親和性も高いのは事実です。信号が歩んできた/歩もうとしている進化の姿は、IT(デジタル)の更なる進化と普及、浸透にも、さまざまな気づきやヒントを与えてくれそうです。

おまけ!・・・"異なる時間の流れの同居"

 飲食店での注文確認時、店の人の「コーヒーでよろしいですか?」と「コーヒーでよろしかったですか?」、なぜ人によって異なるのでしょうか?

 「①ご注文は?」「②コーヒーをお願いします」「③コーヒーでよろしいですか?/よろしかったですか?」「④はい」という一連のやり取りで、①~④を「注文」という一つの括りで見る人にとって、①~④はすべて「現在(同時)」なので③は現在形となるのが普通でしょう。しかし、①~④を個別の事象の流れとして見る人にとっては、③の発言時②は過去となるので③は過去形でないと気持ち悪いですね。視点や観点の違いで時間の進み方まで変わります。「注文」という事象の捉え方が違う店員とお客のやり取りは、今と過去が会話している"異なる時間の流れの同居"という不思議な空間です。

 ただし、最近はタブレット注文が増えているので、消え去る空間でもあります...

〔本コラムは偶数月の10日頃更新しています。〕

執筆者プロフィール

執筆者 永倉正洋氏

永倉 正洋 氏

技術士(電気・電子部門)
永倉正洋 技術士事務所 代表
一般社団法人 人材育成と教育サービス協議会(JAMOTE)理事
Mail:masahiro.nagakura@naga-pe.com


1980年 日立製作所入社。 システム事業部(当時)で電力情報、通信監視、鉄道、地域活性化などのシステムエンジニアリングに取り組む。
2003年 情報・通信グループ アウトソーシング事業部情報ユーティリティセンタ(当時)センタ長として、情報ユーティリティ型ビジネスモデル立案などを推進。
2004年 uVALUE推進室(当時)室長として、情報・通信グループ事業コンセプトuVALUEを推進。
2006年 uVALUE・コミュニケーション本部(当時)本部長としてuVALUEの推進と広報/宣伝などを軸とした統合コミュニケーション戦略の立案と推進に従事。
2009年 日立インフォメーションアカデミー(当時)に移り、主幹兼研究開発センタ長としてIT人財育成に関する業務に従事。
2010年 企画本部長兼研究開発センタ長として、人財育成事業運営の企画に従事。
2011年 主幹コーディネータとしてIT人財に求められる意識・スキル・コンピテンシーの変化を踏まえた「人財育成のための立体的施策」立案と、 組織・事業ビジョンの浸透、意識や意欲の醸成などの講演・研修の開発・実施に従事。
2020年 日立アカデミーを退社。
永倉正洋技術士事務所を設立し、情報通信技術に関する支援・伝承などに取り組む。日立アカデミーの研修講師などを通じて、特に意識醸成、意識改革、行動変容などの人財育成に関する立体的施策の立案と実践に力点を置いて推進中。

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