RPA(Robotic Process Automation)は、コンピューターにおける業務を自動化するソフトウェア技術であり、RPAを導入することでさまざまなメリットがあります。
RPAの製品は、各ベンダーから提供されており、ベンダーによってRPA製品の利用方法(ロボットの作成方法、製品が持つ機能など)が異なります。効果的にRPA製品を活用するとなれば、実際に製品を触って学ぶことが活用への近道と言えます。
日立講習会では、RPA製品ごとの研修を提供しており、マシン演習によりRPA製品を直接触ることで理解を深められます。なおマシン演習環境は当社で準備いたしますので、ご自身のPCでRPA製品をインストールする必要はございません。さらに研修時にマシン演習でつまずいてしまっても講師が丁寧にサポートいたします。
RPAの基礎とAutomation 360を使用した自動化の基本を、マシン演習を通じて学習します。
ExcelやWebブラウザと連携して処理を自動化するロボットを開発する方法を修得できます。
開催日 | 10月17日(金)、12月9日(月)、1月24日(金)、2月17日(金) |
---|
Automation 360によるロボット開発の手順や様々な機能について、マシン演習を通じて学習します。
Automation 360のアーキテクチャや構成要素を理解し、中高程度の複雑さをもつロボットを自身で開発するためのスキルを修得できます。
開催日 | 11月5日(火)~11月7日(木)、3月3日(月)~3月5日(水) |
---|
ロボットの安定稼働と品質をテーマに、ロボットの開発・管理・運用という観点でマニュアルでは紹介されないノウハウ(ロボット開発のコツ、安定稼働のための構成)を学習します。
Automation 360による高品質なロボット開発のノウハウを修得できます。
開催日 | 11月19日(火) |
---|
IQ Botによる、書式にバラつきのある請求書など書類を自動で判別・グループ化し、RPAで処理しやすいCSVデータに変換するための方法について、マシン演習を通じて学習します。
IQ Botのユースケースや、利用に必要な書類の項目の設定・学習方法などを修得できます。
開催日 | 1月29日(水) |
---|
プログラミング経験がない方でも簡単にロボット開発が行える製品「UiPath StuidoX」を用いたロボット開発の基本について、マシン演習を通じて学習します。
UiPath StudioXの開発画面の基本操作や、Excel作業、ファイル/フォルダー操作、アプリ操作、データ抽出を自動化するためのロボット開発方法を修得できます。
開催日 | 1月29日(水) |
---|
業務プロセスを自動化するのに適した製品「UiPath Studio」によるロボット開発の基本について、マシン演習を通じて学習します。
UiPath Studioの開発画面の基本操作や、データ抽出、アプリ操作、Excel操作の自動化のためのロボット開発方法、変数やVB.NETメソッドやセレクターを用いたロボット開発方法を修得できます。
開催日 | 11月11日(月)、1月23日(木)、3月4日(火) |
---|
業務を効果的にRPA化するために用いられる業務プロセス定義書の作成方法、およびマシン演習によるメンテナンス性・安定性などに優れたロボットの開発方法について学習します。
業務プロセス定義書、開発時のベストプラクティス、デバッグ機能、例外処理を用いた高度なロボット開発方法を修得できます。
開催日 | 11月12日(火)~11月13日(水)、2月27日(木)~2月28日(金) |
---|
UiPath環境(ロボットなど)を一元管理するための製品「UiPath Orchestrator」の基本機能、システム構成などについて学習します。
構築済みのUiPath Orchestratorの環境を実際に操作することで、UiPath環境を一元管理するための基本機能を修得できます。
開催日 | 2月19日(水) |
---|
UiPath Orchestrator環境の設計・構築・運用について学習します。
マシン演習を通じてUiPath Orchestratorや関連ツールのインストール・セットアップ方法などを修得できます。
開催日 | 2月25日(火) |
---|
RPAおよびWinActorの概要から始まり、WinActorを用いた基本的なロボット(シナリオ)開発について、マシン演習を通じて学習します。
操作の自動記録、分岐や繰り返し、そしてExcelおよびWebブラウザの操作といった、WinActorによる業務自動化に必須となる機能を修得できます。
開催日 | 11月21日(木)、2月12日(水) |
---|
「自動化のシナリオを作成できる」段階の次に必要となる、シナリオのエラーへの対処や安定性・メンテナンス性の向上について、マシン演習を通じて学習します。
ロボット開発時のデバッグ機能、例外処理、安定性に優れたロボット開発手法、メンテナンス性に優れたロボット開発方法を修得できます。
開催日 | 11月26日(火) |
---|
お問い合わせ