ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

株式会社 日立アカデミー

TypeScript入門講座のご案内

近代、社内の基幹システムやネットショッピングサイトなど、分野を問わずさまざまなサービスがWebアプリケーションで提供されています。そのような状況から今後システムエンジニアとして活躍する上ではWebアプリケーションの知識が必要不可欠です。Webアプリケーションの開発は大きくクライアントサイド開発とサーバサイド開発に分けられますが、ここ数年、クライアント側のコンピュータの性能向上やマークアップ言語の進化などによりクライアントサイドの技術進展はめざましいものがあります。

クライアントサイド開発に使用される代表的なプログラミング言語としてはJavaScriptが挙げられます。HTML5の登場などによりクライアントサイドが進化したことでWebアプリケーションの表現が豊かになりました。それに比例し、開発規模も非常に大規模なものが増えています。しかし、JavaScriptでは動的型付けの変数宣言が採用されているなどの理由から大規模な開発には向いていません。そのような弱点を克服した言語がTypeScriptになります。TypeScriptでは静的型付けが可能です。それによりコンパイラによる型チェックが行われ、複数人での開発がしやすいです。そのほかにもインタフェースなど大規模開発をする際に役に立つ文法が多数使えます。

本コースでは環境構築などを含め、実際に次の日からプログラミングを始められるような基礎知識を、演習を通じて1日間で学びます。TypeScriptはJavaScriptを拡張した言語となりますので、JavaScriptとの文法上の違いに着目し学習を進めていきます。そのためJavaScriptの基本的な知識を修得済みの方、もしくは弊社の「JavaScriptプログラミング -ECMAcript2015対応-」をご受講済みの方を対象としたコースとなります。この機会にぜひご受講ください。

コース概要

●JavaScriptプログラマのためのTypeScript入門【1日間】

TypeScriptの基本文法とHTMLとの連携について、マシン演習を通して学習します。

開催日程(1日間) 2024年9月10日(オンライン開催)

 

Facebook公式ページ Linkdin公式ページ YouTube公式チャンネル