Microsoft Power Platform（以降Microsoftは省略）はローコードでのDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援するソリューションとして、さまざまなサービスアプリケーションを提供しています。
Power Platformには、デスクトップ上（PC上）においても利用できるアプリケーションがあり、お使いのPCにおいて業務を効率的・効果的に進めることが可能です。
Power Automate for desktopは、PC上で実施する業務のプロセスを自動化するためのRPA（Robotics Process Automation）機能を持ったアプリケーションであり、業務のプロセスに対しGUI画面で業務自動化フローを定義できます。このアプリケーションにより、Webブラウザの操作やExcelなどのファイル操作を伴う業務を自動化することで業務効率化を実現できます。
Power BI Desktopは、PC上で実施するデータの加工・可視化をするためのBI（Business Intelligence）機能を持ったアプリケーションであり、さまざまなファイルやデータベースなどからデータを取得しGUI画面でデータ加工・グラフ作成などを行えます。このアプリケーションにより、業務で利用しているデータを加工しグラフで可視化することで業務を効果的に行うための分析ができます。
このPower Automate for desktop（Power Automate Desktop）とPower BI Desktopについて、それぞれマシン演習を通して1日で特徴や基本的な機能、操作を学べる研修をご案内します。
Power Platform研修はすべてバーチャル・クラスルーム（オンライン研修）であり、研修会場に足を運ぶことなくご受講いただけます。マシン演習についても当社の演習環境にリモート接続するため、ご自身のPCへPower Platform製品をインストールすることなく操作いただけます。そして、研修時にマシン演習でつまずいてしまった場合でも、講師が丁寧にサポートいたします。
本コースでは、まずRPAの概要として、RPAで何ができるのか、RPAにはどのようなメリットがあるのかを学習します。次に、Power Automate Desktopの概要および機能について、基本操作を通じて学習します。そして「Webブラウザの操作や表示されているデータの取得」「Excel操作の自動化による表形式データの処理」など、実務においてもよく実施する操作・処理を自動で行うフローを作成する方法について、マシン演習を通じて学習します。
「RPAの基礎的な内容から学習しRPAの機能を実機で触って学習したい」「Power Automate Desktopでどのように業務自動化を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
| 開催日 | 12月18日（月）、2月6日（火） |
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本コースでは、まずPower BI Desktopの概要や機能について、基本操作を通じて学習します。次に、データの可視化・分析の考え方やこの取り組みの中で必要となるデータ加工や可視化おけるポイントについて学習します。そして、このポイントを意識したPower BI Desktopによる分析用データの加工方法やデータの可視化方法について、マシン演習を通じて学習します。
「BIツールを用いたデータ加工・可視化の基本について実機で触って学習したい」「Power BI Desktopでどのようにデータ活用を実現できるのかを知りたい」といった方に特にお薦めのコースです。
| 開催日 | 12月19日（火）、1月23日（火） |
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Power Platform研修はすべてバーチャル・クラスルーム（オンライン研修）であり、研修会場に足を運ぶことなくご受講いただけます。また、マシン演習についても当社の演習環境にリモート接続するため、ご自身のPCへPower Platform製品をインストールすることなく操作いただけます。
開催日程が合わない、オンライン専用クラスしかなく集合研修で実施してほしい、Power AppsやPower Automate（クラウドフロー）の研修実施など、お客さまのご要望・ご相談については、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
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