昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)における業務効率化の手段として、RPA(Robotic Process Automation)が活用されています。
RPAによりコンピューター上の業務を自動化することで、業務の効率化が実現でき、急務となっているDXに繋げられると考えます。
日立アカデミーでは、DXにかかわるビジネスユーザーにとってわかりやすいフローチャートのようなグラフィカルな画面で自動化できる各RPA製品に対応した研修を提供しています。
今回案内するBlue Prism、UiPathはワールドワイドでもシェアの高いRPA製品であり、提供するコースはすべて実習環境にリモート接続でRPAを実際に操作できるオンライン研修(バーチャル・クラスルーム)となります。
「オンライン研修でRPAのスキルをきちんと修得できるだろうか?」とお考えの方、ご安心ください。RPA研修の担当講師は、RPA製品の資格を保有しており、かつオンライン研修の実施経験が豊富であるため、研修中にお困りになった場合は研修中に丁寧に対応いたします。
Blue Prismの特徴やシステム構成等の概要から、自動化ロボットの作成で必須となるプロセス・オブジェクトという2つの要素について、マシン演習を通じて学習します。データ内容に応じた動作の分岐や繰り返し、アプリケーションとの連係動作の設定など自動化でよく行う処理に対応したロボットの開発方法を修得できます。
開催日程(3日間) | ・2022年8月2日~8月4日 ・2022年9月20日~9月22日 |
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基礎編の内容に加えて、実際の自動化の場面で必須といえる、例外処理やワークキュー機能についてマシン演習を通じて学習します。また、総合演習として基礎・応用の内容をすべて含んだロボットを作成することで、Blue Prismによる業務自動化について必要な機能を一通り修得できます。
開催日程(2日間) | ・2022年8月22日~8月23日 ・2022年9月26日~9月27日 |
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プログラミング経験がない方でも簡単にロボット開発が行える製品「UiPath StuidoX」を用いたロボット開発の基本について、マシン演習を通じて学習します。
UiPath StudioXの開発画面の基本操作や、Excel作業、ファイル/フォルダー操作、アプリ操作、データ抽出を自動化するためのロボット開発方法を修得できます。
開催日程(1日間) | ・2022年9月2日 |
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業務プロセスを自動化するのに適した製品「UiPath Studio」によるロボット開発の基本について、マシン演習を通じて学習します。
UiPath Studioの開発画面の基本操作や、データ抽出、アプリ操作、Excel操作の自動化のためのロボット開発方法、変数やVB.NETメソッドやセレクターを用いたロボット開発方法を修得できます。
開催日程(1日間) | ・2022年7月20日 ・2022年8月30日 ・2022年9月7日 |
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業務を効果的にRPA化するために用いられる業務プロセス定義書の作成方法、およびマシン演習によるメンテナンス性・安定性などに優れたロボットの開発方法について学習します。
業務プロセス定義書、開発時のベストプラクティス、デバッグ機能、例外処理を用いた高度なロボット開発方法を修得できます。
開催日程(2日間) | ・2022年9月8日~9月9日 ・2022年9月27日~9月28日 |
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UiPath環境(ロボットなど)を一元管理するための製品「UiPath Orchestrator」の基本機能、システム構成などについて学習します。
構築済みのUiPath Orchestratorの環境を実際に操作することで、UiPath環境を一元管理するための基本機能を修得できます。
開催日程(1日間) | ・2022年9月13日 |
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UiPath Orchestrator環境の設計・構築・運用について学習します。
マシン演習を通じてUiPath Orchestratorや関連ツールのインストール・セットアップ方法などを修得できます。
開催日程(1日間) | ・2022年9月14日 |
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