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株式会社 日立アカデミー

                           

サプライチェーン経営(SCM)の世界標準APICSの認定講師と学ぶSCM基礎、体験型サプライチェーン経営(SCM)学習プログラム「The Fresh Connection」のビジュアルイメージ

近年、その重要性が認識され、導入企業が増え続けているサプライチェーン経営(SCM)。職場でSCMの指標とその改善が目標として掲げられ、業務プロセスの見直しに取り組むことが求められる場面も増えてきました。
具体的には「在庫削減」「即納率向上」「キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)やリードタイム(LT)の短縮」などです。
しかし一方で、SCMを担う人財の育成には未着手、という企業が多いのも実情です。「業務プロセス全体の効率化と最適化を図りたい」と考える企業では、SCM人財の育成は急務となっており、皆さんの職場も例外ではありません。
そこで、2020年度上期にリリー スする2つの新研修をご紹介いたします。ぜひ、お申し込みください。

こんな方におすすめ

  • サプライチェーン経営・管理(SCM)技術を向上させ、関連業務の改善を推し進めたい方
  • SCM人財(担当役員、マネジャー、リーダー、担当)、海外駐在要員・グローバル人財を育成したい方(SCMの世界標準「APICS」に準拠するシステム環境でトレーニング実施)
  • SCM関連アプリケーションを使いこなし、成果を上げたい方(投資効果を高めたい方)
  • 組織間のコミュニケーションを活性化させ、全体最適の視点で改善を推し進めたい方

各コースのご案内

【基礎編】

本研修では、世界最大のSCM教育組織「APICS」が普及する知識・用語体系を半日でコンパクトに学習します。
SCM関連業務に関わる基礎的ながらも改善に関わる重要なキーワードを取り上げ、APICSの標準知識に基づき、演習なども交えながら学習します。また、在庫・物流業務等、製造業の主たる一連のマネジメント業務とその関連知識を学習します。標準的な英語を合わせて学習することで、国内外の社内外の組織との連携の円滑化に求められる知識が底上げされます。

開催日程(0.5日):
2020年7月14日 東京(大森)

■あわせてのお申し込みをお薦めします
本研修で学習した知識は、SCM教育の「実践演習編」である『体験型サプライチェーン経営(SCM)学習プログラム「The Fresh Connection」』での体験学習を通し、より深く理解できます。あわせて受講することで、教育効果の大幅UPが期待できます!

【実践演習編】

本研修では、蘭InChainge社が提供するサプライチェーン経営シミュレーションゲーム、およびトレーニングプログラムを使い、架空のフルーツジュース製造業、The Fresh Connection社の擬似経営を行います。シミュレーションゲームは、クラウドサービスとして提供、ブラウザ上で操作します。
経営の体験を通してSCMの業務プロセスを把握し「意思決定が業績にどう影響するか」を学習します。加えて、チームでプレーすることにより、業務間のつながりの持つ意味や、戦略に沿ったチームでの意思決定のあり方を理解していきます。

開催日程(2日):
2020年7月21日~22日 東京(大森)

■前提知識について
この研修を受講するにあたっては、特に前提知識を必要としませんが、次の前提条件を満たしていることが望ましいです。(「サプライチェーン経営(SCM)の世界標準APICSの認定講師と学ぶSCM基礎」で学習いただけます。)

  • SCMに関わる基本的な役割と業務内容を理解している
  • 財務諸表(損益計算書、貸借対照表)の基本的な見方を理解している

 

                                
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