コースコード | PMJ040 |
---|---|
ITスキル標準 職種/レベル |
プロジェクトマネジメント▲3 |
コース概要 | 問題の起きたプロジェクトや起きそうなプロジェクトを短期間でアセスメントし、最初の計画に戻すように回復・挽回する方法を、講義と演習を通して学習します。このコースは、PMP®資格更新に必要なポイント(PDU:14ポイント)の取得が可能です。 |
到達目標 | プロジェクトを短期間でアセスメントし最初の計画に戻すように回復・挽回する方法について説明できる。 |
対象者 | プロジェクトマネジメント業務を行う方。 |
前提知識 | プロジェクトへの参加経験があり、「プロジェクトマネジメント基礎」コース/eラーニングコース、および「(PDU)ワークショップで学ぶプロジェクトマネジメント実践」コースを修了しているか、または同等の知識があること。 |
内容 | 1.短期アセスメントと挽回プロセスの概要 2.アセスメントの確立と挽回 3.アセスメントの計画と実行 4.挽回策の立案 5.移行とプロジェクトの安定 6.トラブルプロジェクトを避ける |
教材サンプル | |
標準学習時間 | |
学習形態 | グループ演習 |
カテゴリー | |
コースフロー | |
備考 | ・このコースは、10:00~18:00の開催とさせていただきます。 ・このコースは、グループ演習を中心とした構成のため、研修効果の観点から最少開催人数を設けさせていただいております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。 ・PMI®、PMP®、PMBOK®ガイド、はプロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute、 Inc.)の登録商標です。 |
受講料 | ¥99,000(税込) |
お客さまからの声 | 職場の実務にフィットした内容であったため、非常に有意義な受講となった。 |
講師からの声 | ~このコースで実施する代表的な演習~ <ケーススタディ4-1 アセスメントを実施する> 発注者、受注者ともに、プロジェクトマネジメントの基本を守っていない、業務アプリケーションの受託開発のプロジェクト。アセスメント開始時点で、成果に対する要求仕様が作成されておらず、当初の計画(納期、予算)通りには、プロジェクトを終わらせることが出来ない状況下でのアセスメントをします。 ⇒この演習で学べるポイント トラブルを発生しているプロジェクトについて、問題点、脅威リスク、好機リスクの3側面から、特定、分析を行うことの重要性を理解し、技法を用いて優先順位をつけ、復旧の緊急性を考慮して、対応策を講じる必要のある事象を、主要なステークホルダーと合意を取り付けながら選定する事の重要性を学びます。 <ケース・スタディ5-1 復旧のシナリオを作成する> 上記の続きで復旧策を策定し、提案・交渉までをロールプレーします。 ・受注者側は、トラブルの検知が遅れ、発注者との契約を履行することは不可能な状況 ・トラブルの責任は要求仕様を明確にできなかった発注者側にもあり、それを発注者側はある程度理解している ・発注者側は、訴訟を起こすなど取引を終了させるのは、デメリット大であるため、受注者との契約を修正して継続を希望している ⇒この演習で学べるポイント 計画内で完了しないという状況のトラブルプロジェクトについては、プロジェクトをどのように終わらせるかの交渉が重要になります。 その際、(1)対峙型(勝ち負けを決める)、(2)協同型(共にwin-winになるように問題解決をはかる)、いずれかを判断して交渉に臨む必要があります。 この演習では、問題点、脅威リスク、好機リスクの3側面の優先順位を基に交渉方法を選択した上で、具体的にどのような交渉を行うかのシナリオを作成することが、効果的であることを学んでいきます。 |
空席状況 | :空席あり | :残り4席以内 | :満席 | :受付終了 |
---|
研修会場 | 開催日程 | 日数 | お申し込み | 空席状況 | 臨時 |
---|