ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

株式会社 日立アカデミー

2019年12月03日オープン研修

JP1は、多くの企業システムの運用を支えています。その中でもJP1/Automatic Job Management System 3(JP1/AJS3)は、業務の自動化・効率化でコスト削減と高信頼な業務システムを実現します。また、近年RPA(Robotic Process Automation)の活用による業務担当者の作業を自動化し、効率を上げる取り組みが注目されています。
 「JP1/AJS3で業務システムの自動化・・・?」、「RPAで業務作業の自動化・・・?」、
 「・・・折角だらから、連携できればもっと良くなると思うけど・・・」と考えてしまいます。

JP1 Version 12では、Intelligent Automation(ジョブ管理)に「JP1/Client Process Automation(JP1/CPA)」が登場しました。RPA製品が実行する業務を含め、PCで行う定型業務の実行スケジュールや実行順序を制御する製品です。次に、ご活用イメージを紹介します。

部門のバックオフィス業務イメージ

JP1/CPAは、RPAなどクライアントマシン上の業務(ジョブ)の自動化を実現します。カレンダーで設定した営業日に業務を実行したり、ファイル受信を契機として業務を開始したりするなど、業務の実行をきめ細かく制御できます。

バックオフィス業務と基幹業務を統合した自動運転イメージ

また、JP1/AJS3と連携する場合、JP1/CPA Option for AJS3を利用することで、RPA製品で行う業務と基幹業務をつなぎ、業務システム全体としての自動化と一元管理を実現できます。RPA製品で行う業務の順序性をふまえて、実行順序の制御や自動化ができるので、クライアントマシン上の業務と基幹業務の連携による全社レベルの業務運用改善を実現します。

研修のご紹介

JP1研修では、新たにJP1/CPAの学習コースを開催します。本コースでは、JP1/CPAの利用だけでなく、実際にクライアント型RPA製品、サーバ型RPA製品への起動も体験できます。ぜひ、JP1×RPA連携を体感いただきたく、ご受講のほどお待ちしております。

JP1/ Client Process Automation(JP1/CPA)を使用して、クライアント業務を自動化するための定義や実行、状態確認を行う機能を、マシン実習を通して修得できます。

開催日程(1日間)
・2020年1月17日

Facebook公式ページ Linkdin公式ページ YouTube公式チャンネル