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株式会社 日立アカデミー

20回目となる、我孫子研修所の庭園の一般公開を実施

2013年12月1日(土)、「我孫子の景観を育てる会」主催による庭園公開が開催されました。第20回という節目の開催を迎えることになりましたが、当日は、厳しい寒さとともに、時折日が射すものの、一日中、雨が降ったり止んだりというあいにくの天候の中、1,400名を超える方々にご来場いただきました。

美しく色づいた庭園のモミジや銀杏を愛でながら散策を楽しまれた来場者は、ピークを迎えた紅葉を満喫されたようで、カメラを片手に思い思いにシャッターを切っておられました。

庭園内では、コカリナ(木製のオカリナ)の演奏、食堂を利用しての「白樺派カレー」なども好評で、深まり行く晩秋の一日を思い思いに楽しんでいただきました。
2002年から始まったこの庭園公開は、我孫子市の市民団体である「我孫子の景観を育てる会」と我孫子研修所で行っています。

晩秋の日差しあふれる本館前の庭園の様子です
晩秋の日差しあふれる
本館前の庭園の様子です

コカリナの音色が心地よく響きます
コカリナの音色が
心地よく響きます

錦絵の如く染まる庭園をお楽しみいただきました
錦絵の如く染まる庭園を
お楽しみいただきました

「日立ワクワク体験教室」を我孫子研修所で開催しました

2008年10月11日(土)に、地域貢献活動の一環として近隣の小学生を対象にした「日立ワクワク体験教室」を開催しました。
開催にあたっては、機械研究所の方々並びに、我孫子市教育委員会の後援と地元小学校のご協力をいただきました。今回は小学5、6年生20名を対象としましたが、教頭先生や、多くの保護者の方々にもお越しいただき、楽しい一日をともに体験いただきました。

内容は、「日立不思議発見クイズ」「ワクワクモノづくり教室」「日立の技術者の話を聞こう」の3部構成でした。子供たちは、日立のモーターの歴史や洗濯機製作の歴史クイズで熱戦を繰り広げ、「モノづくり体験」では電磁石の製作にチャレンジ、改善成果の喜びを体感しました。また、極超低温の世界や超伝導の実験など、機械研究所の方々が語りかける未来の夢の話に、熱心に聞き入っていました。ムリだと思ってあきらめないで「挑戦することの大切さ」と「失敗を恐れず目標をめざす大切さ」を子供たちは確実に受け止めてくれたようです。

事後のアンケートからは子供たちの喜びと感動が直に伝わり、保護者の方々や教頭先生からも多くの感謝の言葉が寄せられました。年2回の「庭園公開」に加えて、一層地域貢献に役立てることが出来たと実感しています。

ワクワクするお話に熱心に聞きいる子供たち
ワクワクするお話に
熱心に聞きいる子供たち

電磁石を使って手賀沼のゴミをきれいにします
電磁石を使って
手賀沼のゴミをきれいにします

工夫した点を元気に発表してくれました
工夫した点を
元気に発表してくれました

我孫子研修所が我孫子市景観賞受賞!!

当社我孫子研修所が我孫子市景観賞受賞!!

2004年1月11日我孫子市民プラザホールに於いて、我孫子市景観賞の表彰式が行われました。
本景観賞の選定は今回で7回目となりますが、この賞は、市内の良好な景観を残し、育み、創っていくために、すてきな建物やまちなみ、すばらしい自然環境が残っている場所、またそれらの景観を守り、育て、良好な環境を創りだす活動を行っている人々を表彰するものです。

今回は25件の応募・推薦の中から、「景観賞(1件)」の他、「景観奨励賞(2件)」、「景観住宅賞(1件)」が選定され、当我孫子研修所は栄えある景観賞を受賞しました。表彰式には社長の関島が出席し、我孫子市長福嶋浩彦氏より、推薦者の「我孫子の景観を育てる会」代表者とともに表彰状と記念品の授与を受けました。

「景観賞」受賞の経緯~選考委員会より

「日立総合経営研修所は、近年緑の少なくなった高野山に、国道356側からはこんもりした樹林の風景を、手賀沼ふれあいライン側からは、我孫子の代表的(伝統的・典型的・歴史的)景観といえる見事な斜面林の緑が縁どる空間を、道行く人に見せてくれます。また、市民団体の働きかけを受けて、手入れされた美しい庭園や、敷地内から望む素晴らしい手賀沼への眺望を一般に公開しています。
素晴らしい樹林、斜面林の景観が、企業の努力により維持・管理・保全されていることを高く評価し、加えて敷地内部を積極的に市民に公開しているという社会貢献を評価して、景観賞を贈ることに決定しました。」

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