ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

株式会社 日立アカデミー

培ってきたデータ分析スキルで、
日立グループの教育改革を推進する。
培ってきたデータ分析スキルで、
日立グループの教育改革を推進する。

Shibatsuji Yuki

柴辻 優樹

戦略企画職
事業戦略本部 戦略企画部
経済学部 2020年修士課程修了
My Career

2023年~現在 事業戦略本部 戦略企画部兼 研修開発本部 L&D第1部 データサイエンスチーム

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

大学卒業後にIT企業に就職しSEをしていたのですが、よりデータ活用スキルを軸にしたキャリアをめざし、退職して大学院(修士~博士課程)に入り直しました。博士課程では研究を進めつつ、大学で論文指導のサポートをしたり、他大学で講師を務めたりなど、教育活動にも取り組みました。その中で就職していく学生を見ながら、「教育は大学や院で終わるものではなく、働きながらも続けるものである」ことに気付き、教育・人財育成に興味を持ち始めました。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

入社を決めた理由は3つあります。1つはデータ分析のスキルがしっかり評価される環境だったことです。大学院で身につけた分析スキルを評価いただけたこともありますし、社内でデータ活用ニーズが高まっており、そこも上手くマッチしていましたね。2つ目は日立グループの人財育成に関われることです。もともと日立には人財育成を大切にしてきた歴史がありますが、入社した現在でも日々新たな発見があるくらいグループのすそ野の広さを感じています。そして最後は規模感です。従業員数500人強と、自分のやりたいことに取り組みやすく、関係者の顔もわかりやすい規模感が魅力的でした。社長が同じフロアにいることも多く、社員にとってこんなに心強いことはないと感じます。

現在の仕事内容について
教えてください。

いろいろな取り組みをしていますが、メインの仕事は2つあります。1つ目は社内DXプロジェクトで、社内のデータ活用を進めるためBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)の活用を、各本部から選出されたメンバーと進めています。各メンバーが持っている課題を議論しながら整理し、それがデータ分析で解決できそうか、解決できるならどのような手段が適切かを議論しながら、一つ一つの課題解決に取り組んでいます。また、プロジェクトの事務局としての役割もあります。プロジェクト全体を円滑に運営するための会議体運営などを担っています。
2つ目は日立グループ向けの学習体験プラットフォームであるLXP(Learning Experience Platform)の活用促進です。LXPは各ユーザーが登録しているスキルや学習履歴に応じてAIが最適な学習プログラムを提案し、学習体験を向上させられるプラットフォームです。このプラットフォームを、データドリブンな施策を打ってもっと盛り上げていこう、という取り組みを推進しています。

仕事を進めるにあたって、
どんなことを大切にしていますか?

最初からゴールがハッキリと見えている仕事は少ないので、目的を整理し、関係者との会議をファシリテーションする力が大切だと感じています。また、データを扱う仕事はデジタルなイメージが強いと思いますが、やはり大切なのは人対人のコミュニケーションだと感じています。当社はリモートワークが普及していますが、必要と感じたときはオフィスに出社して、対面でコミュニケーションを取ることも大事ですね。Web会議の際も、なるべくカメラオンでお互いの顔を見ながら話をするようにしています。
コーポレートユニバーシティという環境を活かして、データをより高度に活用した仕掛けやサービスを作っていきたいと考えています。社内でデータを活用しやすくするための仕組みづくりもそうですし、データを詳細に解析して、よりよい人財育成サービスの開発につなげていきたいです。そして同じ気持ちを持っている人と、良いところをお互い発揮しながら仕事をしていきたいです。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

コーポレートユニバーシティという環境を活かして、データをより高度に活用した仕掛けやサービスを作っていきたいと考えています。社内でデータを活用しやすくするための仕組みづくりもそうですし、データを詳細に解析して、より良い教育サービスの開発につなげていきたいです。そして同じ気持ちを持っている人と、良いところをお互い発揮しながら仕事をしていきたいです。
2024 Hitachi Academy©︎ All Rights Reserved