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株式会社 日立アカデミー

人財育成のエキスパートとして、
お客さまの対等なパートナーでありたい。
人財育成のエキスパートとして、
お客さまの対等なパートナーでありたい。

Kobayashi Yuki

小林 祐貴

ビジネスパートナリング職
システムソリューション 第三部
国際総合科学部 2016年卒
My Career

2016年4月 入社 ビジネスパートナリング本部 ソリューション推進部配属、旧ビジネス研修部(現 L&D第一部)、経営管理部にて実習開始

2017年8月 実習終了 ソリューション推進部に本配属

2023年4月~現在 システムソリューション第三部

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

大学は理系専攻でしたが、もともと人と話すことが好きだったので研究職より営業職を志望していました。業種はあまり絞らずに、医療・医薬、食品、化粧品、素材、ITと幅広い業界を検討するなかで、人財育成の業界にも目が止まりました。カタチがない人財育成の仕事は難しそうな印象もありましたが、むしろそれが面白そうだと逆に興味が沸いてきて日立アカデミーに応募しました。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

就職活動時は仕事内容よりも、そこでの働き方とか実際に働いている方がどういう活躍をしているかを重点的に見ていました。日立アカデミーは当時から女性の管理職の方が非常に多くて、他社と比べてもワークライフバランスがしっかりしていた印象でしたね。当時学生だった私を面接してくださった女性の部長相当職の方は、そのあと役員になりました。とても優しい雰囲気の方で、いわゆるバリバリのキャリアパーソンとは真逆の印象。自然体で仕事を楽しまれている姿を目の当たりにして、私もここに入ればこんな風に働けるかなと自然に良いイメージが浮かんできました。当社はあの頃と比べてもますます働きやすい環境が整ってきていて、産休・育休後の復職率もずっと100%となっています。日立グループという大きな母体があることも、安心材料のひとつでした。

現在の仕事内容について
教えてください。

私が所属するビジネスパートナリング本部では、研修オペレーターやインストラクタと連携しながら、顧客と一緒になって教育・人財育成を考えていく業務を行っています。立ち位置としてもお客さまにいちばん近い部署で、やっていることはコンサルタントに近いかもしれません。その中で私は顧客からの依頼を受け、入社8年目までを対象とした「若年層必須教育」の企画運営を行っています。1年目はこれ、2年目からはこれといった具合に若年層教育のカリキュラムをお客さまと一緒に決めて、具体的な内容をこちらから提案していきます。毎年11~12月には当年度の教育を評価し、新しい施策を提案。採用されれば翌年度以降、多くの対象者に受講していただくことになるので、顧客の人財育成に大きく携わっていることを強く実感できる仕事です。

仕事においていちばん大きな歓びは
何ですか?

お客さまからの相談は最初から明快なこともあれば、ふわっとしたイメージの状態であることも少なくありません。そういったケースでは、いくつか仮説を立てて何が最も効果的かじっくり検討することになり、その過程が大変であれば大変なほど自分の提案がお客さまに認めてもらえたときに大きな歓びを感じます。また、新人教育の企画運営の仕事では、新人教育期間中は研修会場で新入社員の皆さんと直接コミュニケーションを取ります。3カ月と長いあいだ受講者と接することができるので、人の成長を間近で感じた瞬間はとても嬉しい気持ちになります。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

人財育成のエキスパートとしてお客さまとしっかり関係を築いて、受発注の関係に留まらない何でも話せる対等なパートナーになれるよう頑張りたいです。そのためにこれからも多くの経験を積んで引き出しを増やして、さまざまなスキルを磨いて、いつも自分の言葉でお客さまへ提案できるように成長できればと考えています。当社は人財育成の会社なので、人が成長することに対して支援を惜しみません。上司や先輩も本当にあたたかくて優しい人が多いので、学生の皆さんも安心して当社に来ていただければと思います。
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