ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

株式会社 日立アカデミー

未来をつくる、人と組織に伴走する。
自己成長の機会にも恵まれた環境。
未来をつくる、人と組織に伴走する。
自己成長の機会にも恵まれた環境。

Ichiba Hiromu

市塲 大夢

研修開発・インストラクタ職
研修開発本部 L&D第一部 LD12グループ
法学部 2020年卒
My Career

2020年 IT研修本部 L&D第二部 LD21グループ

2022年~現在 研修開発本部 L&D第一部 LD12グループ

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

これまでお世話になった学校の先生方からの影響に加え、母がずっと保育・教育関係の仕事をしていたことが、教育分野に興味を持ったきっかけです。幼い頃から母を見て育ち、また、お世話になった学校の先生との対話を通じて、いつしか学校教諭になることが夢になっていました。大学では、法律や政治経済について学びながら、社会科の教職課程も履修していました。社会人教育・企業内人財育成の業界に興味を持ったのは、日立アカデミーのインターンに参加したことがきっかけでした。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

日立アカデミーのインターンに参加し先輩社員からお話を聞くなかで、企業内人財育成ならではの魅力を感じて、自分もこの道に進もうと決心しました。最終的には、日立のコーポレートユニバーシティとしての日立アカデミーのミッション・ビジョンへの共感と、面談での幹部の方との対話が入社の決め手でした。子どもや学生を対象とした教育については大学で学んできたものの、会社組織や社会人の成長を目的とする学びは未知の領域。人財育成に携わる者として、自らも成長し続けられるようなチャレンジングな環境を求めていました。いまはそのような環境や機会を日立アカデミーでつくっています。

現在の仕事内容について
教えてください。

研修開発本部で、他本部と連携しながら顧客の課題や人財育成ニーズを収集したり、担当するデータサイエンス分野における最新動向をキャッチアップしたりしながら、研修体系の整備・見直し、研修の企画開発を推進しています。そして企画開発した研修を講師として実施することも私の仕事です。さまざまな研修に講師として登壇していますが、現在は主に、受講者のリアルな業務課題とデータに寄り添った実践型の分析研修や、社会課題を起点に日立のデジタルイノベーション事業を検討するワークショップなどを担当しています。研修実施後には顧客や関係者と振り返りを行い、研修内容のブラッシュアップや新たな企画開発につなげます。研修の企画・実施・改善を繰り返して、継続的な人財育成支援ができる体制をつくっていくのも私たちの大切なミッションです。

どんなところに仕事のやりがいを
感じていますか?

研修を通じて目の前の受講者の成長に貢献できることはもちろん、顧客により深くコミットしていく形で事業戦略や人財戦略に基づいた育成体系や研修サービスの提案をすることもあり、とても大きなやりがいを感じています。日立グループ内外の経営幹部や人事・教育担当者などと会話する機会もあります。日立アカデミーに入る前は、正直ここまで顧客の経営戦略や人財戦略に入り込めるとは想像していませんでした。そしてそのためには、情報収集や知識・スキルのアップデートが常に求められます。仕事がそのまま「自分磨き」になるという意味でも、自己成長したい自分にとって有り難い環境だと感じています。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

日立グループは社会インフラをはじめとする幅広い領域において、社会や顧客が直面しているさまざまな課題を解決する社会イノベーション事業を推進しています。こうした日立の事業を推進する人財の育成を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献していきたいです。コーポレートユニバーシティである当社の強みを活かしながら、私はグループ内外の組織と人の成長を支援する伴走者でありたいと考えています。そのために自分自身もさらにスキルアップしながら、人と人が学び合い、成長し、創造するためのワクワクするような学びの場をデザインしていきたいです。
2024 Hitachi Academy©︎ All Rights Reserved