ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

株式会社 日立アカデミー

未来を見据えて
お客さまと共に人財育成の新しいかたちを創る。
未来を見据えて
お客さまと共に人財育成の
新しいかたちを創る。

Hamada Masataka

濱田 雅貴

ビジネスパートナリング職
ビジネスパートナリング本部デジタルシステム&サービスBP部
環境情報学部 2003年卒
My Career

2023年 ビジネスパートナリング本部デジタルシステム&サービスBP部

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

学生時代に他者に教える機会が多く、自分のスキルや知識を誰かの成長のために役に立てることにやりがいを感じていました。そして就職活動の中で社会人を対象とした「人財開発」の領域があることを知り、新卒でSIer系の総合人財育成企業に就職しました。未知の領域へのチャレンジに向けて、新しいスキルを修得しようとする人を支援する…「人財育成」は、個人のみならず組織や企業の成長、ひいては社会貢献につながっています。私はそうした考えを軸に持ち、何度か環境を変えながらも一貫してこの道を歩んできています。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

日立グループはITとOT(Operational Technology)、プロダクトのノウハウを融合させ、グローバルで社会課題の解決に取り組んでいます。それを実現するために多岐にわたる「人財育成」に関する取り組みが必要となってきており、私の培ってきたキャリアを生かすことができると考えました。同じ人財育成業界の中でも、日立アカデミーは日立グループということもあり、仕事で得られる経験の深さや活躍できるフィールドの広さが違います。顧客との距離感が非常に近く、自分の考えや企画を提案しやすい点も魅力ですね。

現在の仕事内容について
教えてください。

私が所属しているビジネスパートナリング本部では、顧客の事業方針や人財育成方針に基づき、制度や研修の企画運営をインストラクタや研修オペレータなど社内の関係者と共に具体化し実施しています。当社の場合は顧客と密に連携しながら施策を進めていくのが特徴です。人財育成施策は中期的な観点で企画することが多い反面、事業環境の変化に合わせてタイムリーに施策内容を見直すことも必要です。人財育成における課題を常に顧客と共有しておけるよう、定期的なミーティングに加えて普段のコミュニケーションもとても重視しています。「顧客といつでも情報連携できるような関係性」を構築しておくことが重要だと思っています。

どんなところに仕事のやりがいを
感じていますか?

やはり顧客に近い距離感で人財育成施策を企画できるところです。曖昧模糊とした状態から顧客や社内関係者と議論をしながら施策として形にしていくプロセスはとてもやりがいがあります。施策を企画推進するためには、社内外問わず関係者間の合意形成が重要です。コスト、リソース、スケジュールなど、合意や意識合わせが必要な観点も多岐にわたり、各々の立場や期待値も違うため企画を進めていくのがハードなケースもあります。ただ、うまくいったときの達成感は大きいですし、その過程で数多くの方と関わり合いながら進めていくため仕事をするたびに新たな人脈ができます。日立グループの優秀な方々とたくさんつながれることも、この会社で仕事をする大きな魅力だと感じています。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

ビジネス環境や事業方針の変化に合わせ、顧客と共に人財育成施策を日々アップデートしています。直近は、新たな施策を軌道に乗せることに注力したいです。長期的視点では、日立グループの人財や人財育成施策が「社会の中で話題になる」ような取り組みに携わりたいと思っています。そのためにも自分自身もいろいろなチャレンジをし、日々学びを続けていきたいです。社会イノベーション事業を進める日立グループの基本はやはり「ひと」だと思います。人財育成を担う当社の責任はたいへん大きく、だからこそやりがいのある職場です。日立グループの人財育成に、ぜひ一緒に取り組みましょう。
2024 Hitachi Academy©︎ All Rights Reserved