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株式会社 日立アカデミー

さまざまな部署とコミュニケーションを取り
研修開催を支えるテクノロジー面から人財育成をサポートする。
さまざまな部署と
コミュニケーションを取り
研修開催を支えるテクノロジー面から
人財育成をサポートする。

Hamada Masae

濱田 真江

LTサービスエンジニア職
研修サービス本部ラーニングテクノロジセンタ(LT推進)グループ
教育学部 2010年卒
My Career

2010年 研修第一部第一研修G(システム開発研修グループ)

2015年 システム研修部システム設計開発グループ

2018年 L&D第一部LD13グループ

2019年 研修サービス本部ラーニングテクノロジセンタ(LT企画)グループ

2022〜現在 研修サービス本部ラーニングテクノロジセンタ(LT推進)グループ

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

小学校教員であった親の影響で、幼少期から教育の世界は身近なものでした。大学時代は情報伝達のデザインに強い関心を持っていて、効果的なコミュニケーション手法について探究していました。情報や知識をいかにわかりやすく相手に伝えるかという課題に取り組み、テキストや図の配置が情報の伝わり方にどのような影響を与えるのかを研究。この過程で「人にものを伝える手法」を模索し、工夫することが自身のやりたいことだと実感しました。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

大学時代に培った経験を最大限に活かせる環境があると考えたからです。インストラクタの仕事に加え、コンテンツ制作にも携わる機会があることは大きな魅力だと感じました。学生時代から追求してきた「わかりやすく、印象に残る情報伝達」の理想を実際の現場で実現したいと思ったんです。さらにWeb制作についても学生時代に学んでいた領域だったので、その分野の講師として登壇できれば自身の強みを発揮できる、やりがいを持って働けると考えました。

現在の仕事内容について
教えてください。

入社から9年程度、システム開発分野のインストラクタとして登壇してきました。現在はその経験を生かし、研修の効果と価値を高めるためのLTサービスエンジニアとして従事しています。具体的には、研修に使用されるシステムや機材の導入から運用、保守に至るまでの包括的なマネジメントを担当。例えば新しい人財育成ツールの導入プロジェクトでは、製品情報の調査から始まり、実際の導入プロセス、そして安定運用に至るまでの工程を一貫して行います。これはハードウェアに限った話ではなく、クラウドサービスやソフトウェアでも同様です。さまざまなテクノロジーによって、より効果的な学習環境のサポートに貢献しています。

どんなところに仕事のやりがいを
感じていますか?

私の業務の醍醐味は、さまざまな部門と連携しながら何かを実現するプロセスにあります。最新の機器やシステムの導入には、インストラクタ部門、運営サポート部門など多くの部署との­コミュニケーションが不可欠です。この過程で生じる調整は大変でもありますが、だからこそ円滑に進められたときに達成感がありますね。加えて新たに導入したツールが受講者から高い評価を得られたり、インストラクタ部門が新たな取り組みに対して積極的になってくれたりすると、新たな試みにトライして良かったと思えます。自身の業務が研修の質の向上につながっていることを実感できる瞬間であり、私のモチベーションの源です。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

近年「リスキリング」という言葉をよく耳にすると思います。人財育成やキャリア形成が非常に重要視される時代となり、個人の成長に対する継続的な取り組みが、企業の成長において今後ますます重要になっていくことは間違いないでしょう。日立アカデミーには、このような時代の要求に応える理想的な環境があります。私自身、インストラクタとしての経験に加え、研修サービス部門での業務を通じて多角的な視点を養う機会に恵まれました。この経験が今の私のスキルアップにつながっています。小さなことから学びを深め、多様な視点を持ち、自身と社会をよりよくしていく志を共通できる仲間をお待ちしています。
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