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株式会社 日立アカデミー

ITと人財育成、自身の強みを掛け合わせ
現代に必要とされる研修を開発したい。
ITと人財育成、自身の強みを掛け合わせ
現代に必要とされる研修を開発したい。

Endo Ayako

遠藤 絢子

研修開発・インストラクタ職
研修開発本部L&D第三部 LD31グループ
学芸学部 2015年卒
My Career

2015年 日立インフォメーションアカデミー入社 システム研修部 
システム基盤研修グループ配属

2017年 日立インフォメーションアカデミー L&D第二部 LD22グループ

2019年 日立アカデミー IT研修本部L&D第二部 LD22グループ

2021年 日立アカデミー 研修開発本部L&D第三部 LD31グループ

教育・人財育成業界に興味を持った
きっかけについて教えてください。

私の母も、IT分野を専門とする学校の講師や企業での人財育成に携わっていました。そんな母の姿を見て育った私は、自然とITの世界に親しみ、幼少期から将来はIT業界で働くのだろうと考えていました。しかし、情報系の大学に進学し、教職課程を履修する中で私の視野は大きく広がることに。人財育成の奥深さや楽しさに触れ、いつしかITと人財育成、この二つの分野を掛け合わせた仕事に就きたいと思うようになりました。ITを教える講師になるか、それともシステムエンジニアとして人財育成を支えるICTツール開発に携わるか、この2方向の進路で悩みました。

日立アカデミーに入社を
決めた理由は?

就職活動をする中で、人財育成に関する技術開発を行う他社SE職と日立アカデミーの研修開発・インストラクタ職の両方から内定をいただきました。どちらも私の理想とするITと人財育成を掛け合わせた仕事だったのですが、最終的な決断を下す際、ライフワークバランスを重視し、当社に決めました。日立アカデミーのインストラクタ職は研修スケジュールがあらかじめ決められており、突発的な残業が少ないという特徴があります。そのため、私生活の計画が立てやすく、充実した日々が送れると考えました。さらに、希望するIT分野の講師業の募集があったことも決め手の一つですね。

現在の仕事内容について
教えてください。

私のメイン業務はインストラクタとして登壇し研修を実施することです。IT分野を担当している私は、サーバやクラウドの構築、管理などの研修を担当しています。受講者の理解を深めるため、研修では受講者に手を動かし、実際に操作をしてもらうことがあります。そのため、クラウド上に仮想マシンを構築することも私の大切な業務の一つです。IT業界の急速な進化に対応するため、最新技術を常にキャッチアップし、新たな研修の開発にも携わっています。私が開発したクラウド関連の研修は特に需要が高く、今後も顧客のニーズを見据えて、価値のある研修を開発したいですね。今はインストラクタとしての登壇に新規研修の開発、どちらも力を入れて働くことができています。

どんなところに仕事のやりがいを
感じていますか?

多様なタイプの受講者に対して等しく効果的な指導を行うことは、私にとって大きな挑戦であり、やりがいです。テキストベースの説明の方が伝わりやすい人、図表を活用した方が伝わりやすい人など、考えることは受講者によって千差万別。これらのアプローチを考え、受講者に満足してもらうための準備は怠りませんし、楽しいですね。受講者から研修内容の範疇を超えた質問が来ることも多く、柔軟に対応をするために自主的な情報収集を心がけるなど継続的な自己研鑽に励んでいます。大変ですが受講者が抱える疑問や課題に対して適切な解決策を示し、満足の声をいただけた瞬間は喜びもひとしおです。

日立アカデミーで、今後チャレンジしたいことは?

当社には、共に働く仲間を大切にし、個人の成長をサポートする環境があります。例えば、インストラクタ職に就く際は、上司にロールプレイングを見ていただき、評価を経て、一定の基準を満たしたうえで登壇が可能になります。私自身、入社当初は不安がありましたが、上司からの丁寧で適切な指導を受け着実なスキルアップができました。今では私が後輩のロールプレイングを評価する立場となり、受け継いだ知識と経験を当時の上司のように伝えています。また、研修の準備のために学習をする機会が多く、スキルアップに意欲的な方にとっても理想的な環境です。仕事を通じて成長したい人はぜひ日立アカデミーで一緒に働きましょう!
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